インテリア関連 暮らし充実で活況 必需品も装飾品も

2020/12/15 06:28 更新有料会員限定


 インテリア関連業態が好調だ。コロナ下で家の中に関心が向き、テレワークの広がりで、家具やインテリア雑貨が注目されている。使い勝手の良さや上質志向、快適さ、リラックスなどが購入のポイントになり、生活の変化を如実に反映している。外出着や外食などへの支出が振り向けられているようだ。

(武田学)

 アクタスはここ数カ月、売上高が前年同期比2ケタ増ペースで推移中だ。昨年消費増税前の駆け込み需要があった9月を除き、3~5月の大幅な落ち込みをカバーできるところまできたという。

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