インテリア関連業態が好調だ。コロナ下で家の中に関心が向き、テレワークの広がりで、家具やインテリア雑貨が注目されている。使い勝手の良さや上質志向、快適さ、リラックスなどが購入のポイントになり、生活の変化を如実に反映している。外出着や外食などへの支出が振り向けられているようだ。
(武田学)
アクタスはここ数カ月、売上高が前年同期比2ケタ増ペースで推移中だ。昨年消費増税前の駆け込み需要があった9月を除き、3~5月の大幅な落ち込みをカバーできるところまできたという。
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