進化するJFW‐IFF・MAGIC㊥

2017/09/21 11:00 更新


 JFW-インターナショナル・ファッション・フェアMAGIC・Japan(JFW‐IFF・MAGIC)の大きな特色である「プライベートマッチング」も、さらにパワーアップする。今回は海外の有力企業46社を含む120以上の小売業・バイヤーが参加。海外は、トラフィックLA(米)やトトカエロ(米)、レクレルール(仏)、エンド・クロージング(英)、マチス・ファッション(英)、ブラウンズ(英)、コンラン・ショップ(英)、IT(香港)、ドーバー・ストリート・マーケット北京(中国)などが名を連ねる。

【関連記事】進化するJFW‐IFF・MAGIC㊤

 プライベートマッチングは、リテーラーと審査に通った出展者が個別に商談できるシステム。4月展では会期中に250を超える商談が実現した。今回は海外リテーラーとのマッチングを、さらに促進できる仕組みに変更。これまでのように各ブースに来て商談するかどうかのジャッジをするスタイルから、事前に資料で審査し、合格企業は確実に商談できる方式に切り替える。

海外バイヤーとの商談を促進する方式を採用(前回展で)



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事