【記者の目】これからのファッションの売り方 直接的な訴求で終わらせない

2026/08/10 15:00 更新有料会員限定NEW!


 値上げが続き、商品の選択肢も多い今、トレンドを担う若年層の目に留まるのは簡単ではない。良い商品を作るだけでは、客に選んでもらいにくくなった。客の心を動かすために、企業には何が求められるのか。「自分好みに仕上げたい」「憧れの人に会いたい」「使った人の率直な意見を知りたい」――三つの好調事例から共通点を探り、これからのファッションの売り方を考える。

【関連記事】《どう作るどう売る》「ヘブンリージェリー」ソン・ギョンワン社長 パーツを選べるジェリーシューズ

自分好みで楽しむ

 今春夏ヒットした「ジェリーシューズ」。好調の背景には〝カスタマイズ〟人気がある。この動きは自分で具材や辛さを選ぶマーラータン、ぬいぐるみの着せ替え、バッグへのチャームの〝じゃら付け〟などにも見られる。完成品をそのまま買うのではなく、自ら好きなオプションを選び、組み合わせる。購入までの過程を楽しみたい考え方だ。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

無料体験をはじめる

無料体験をはじめる

※無料期間終了後、最低1カ月の有料購読契約が必要です。

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定記者の目ピックアップニュース



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事