国内外のレディスシューズブランドの26年春夏は、快適性と機能性、女性らしさを併せ持つハイブリッドなデザインが目を引いた。スニーカーやスポーツサンダルの着用が日常化して、パンプスやサンダルにも同様の履き心地と歩きやすさ、アクティブな印象に着目する傾向は強まっている。ソールを作るモールドの成形技術や素材の進化によって、スマートなシルエットの表現も可能になった。
(須田渉美)
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目立ったのは、一定の高さのヒールが付いたデザインだ。
「ピッピシック」は、ネオプレンを採用し、5センチヒールのトングサンダルを提案する。見た目も着用感も、柔らかさと軽さを念頭に、クッション性のある素材をソールに入れてネオプレンで覆った。鼻緒にはアウトドア用途などで使われるテープを使う。シルエットそのものは、洗練されたポインテッドトウのサンダルだが、スポーツムードに振り切って都会的に見せた。

フラットなスポーツサンダルも、ネオプレンのパッデッド仕様で足を包み込むように設計する。トウラインはシャープにカットし、カジュアル感を抑えた大人のサンダルに仕上げた。
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