リバティ・アート・ファブリックス秋冬

2015/11/17 10:14 更新


 南アジア原産の優美な花々、トプカピ宮殿のモザイクタイル、中央アジアの装飾的な手刺繍――。英リバティ・アート・ファブリックスの16~17年秋冬コレクションは、東洋の文化から着想を得たイメージをモードにこなしたプリントがいっぱいだ。リバティプリントに花柄のイメージを持つ人が多い日本向けには、花柄に絞ったカプセルコレクションも提案する。

 テーマは「シルクロード」。旅と貿易に着想を得てコレクションを作っていた、リバティ創業者のアーサー・リバティに倣った。最高デザイン責任者に就任して2シーズン目となったテッサ・センプルは「リバティの歴史を意識しながらも、フレッシュでエネルギッシュにした」と話す。

続きは繊研新聞で



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