三井不動産 DtoCブランドの総合支援プロジェクト開始

2021/10/13 06:26 更新会員限定


「日本のこだわりのある物作り」をテーマにした6ブランドが参加

 三井不動産はDtoC(メーカー直販)ブランドのオンラインプロモーションからリアルイベントまでを総合支援する新規プロジェクト「ニューポイント」を開始した。10月8~10日には参加企業の商品を紹介するイベントを東京・渋谷の自社商業施設、レイヤードミヤシタパークで開いた。

 第1弾は「地方や地域で活動し、こだわりを持った日本製品」(ビジネスイノベーション推進部事業グループの可児盛明氏)をテーマに、6企業が参加。イベントでは群馬県太田市のニットウェアブランド「mebuki」、名古屋市のアパレルブランド「OSOCU」、東京・蔵前の文房具店のカキモリ、川崎市の焼きのり店の高喜商店、岩手県洋野町の水産加工食品企業の北三陸ファクトリー、九州産食品を販売する宮崎市の九州テーブルが主力商品を展示・販売した。QRコードを通じて各ブランドのウェブサイトに誘導するとともに、「ブランドの生産背景や生産者の思いなどのストーリーを伝える」動画も流した。

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