ミズノのワークビジネス事業部は自動車関連や道路建設業など様々な企業ユニフォームを企画・製作している。同事業部は25年度(26年3月期)も第3四半期までで売上高が前年同期比24%増の125億円と好調。27年度には売上高200億円を目指している。
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東急バス(東京)とは夏用制服の新アイテムを企画した。多様性を考慮したユニセックスサイズ仕様で、半袖ポロシャツとニット生地で通気性に配慮した薄手長袖シャツを製作し、4月1日から着用が開始される。バス業界初となる「バス運転士の動作解析」を実施。汗の臭いを考慮した材料設計によって快適性を図り、着用する運転士だけでなくバスの乗客にも配慮した。

英国最大の自動車メーカーの日本法人ジャガー・ランドローバー・ジャパン(東京)とはアフターサービススタッフ用のユニフォームを製作。通年用ブルゾンやクルーネックシャツ、ポロシャツ、パンツなど約9000点で、3月から順次着用が開始されている。ミズノ製ワークウェアが自動車ディーラー全店統一のユニフォームとして採用されるのは初となった。

道路建設の前田道路(東京)とは4月からの春夏ユニフォームに続いて、10月からの防寒着や防寒パンツもリニューアルする。これらのアイテム総計は約4万3000点。前田道路では初めてスポーツメーカー製ユニフォームを採用した。

新ユニフォームは動きやすさを追求したウェア設計や夏場の暑熱・汗処理対策などスポーツウェアの開発ノウハウを活用。従業員から要望の多かったデザイン性の向上に対し、「未来へ挑戦」をデザインテーマとして製作した。
