パタゴニアは06年から、PFAS(有機フッ素化合物)問題に取り組み始め、25年2月に販売しているものから、それを意図的に使用した製品を無くした。アウトドア用途に耐え得る防水性を持ちながら、「永遠の化学物質」をいかに排除したか。パタゴニア日本支社の篠健司さんに聞いた。
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C6は切り替え断念
――不使用までに長い時間を要したが。
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