欧州各地で開かれた25~26年メンズ・ファッションウィークに、今回もおしゃれな男性が勢揃いした。ピッティ・イマージネ・ウオモではレトロなアメリカンスタイル、パリ・メンズファッションウィークではアフリカ系がけん引する自由なスタイルが目立った。
(ライター・益井祐)
スタジャンやテンガロン
ピッティの会場で最も目立ったのは、スタジアムジャンパーだ。「ルイ・ヴィトン」や「ケンゾー」が提案し続けるアイテムが、メンズウェアの定番としてカムバックした。その派生から、アイビーリーグっぽいブルゾンやセーターも出ている。


一方でデニムのセットアップやサスペンダーでつるした太めのワークパンツ、アメリカンカジュアルやアメリカンビンテージのようなスタイルが以前に増して強くなった。テンガロンハットのカントリーなタフガイの姿もあった。