11月のファッション小売り商況 気温下がり冬物が本格化

2024/12/05 08:00 更新有料会員限定


オリジナルのカシミヤセーターの販促キャンペーンを実施(高島屋新宿店)

 11月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、気温の低下に伴って冬物が本格化した。コートなど防寒アウターをはじめとした実需品が低迷して「1カ月超の後ろ倒し」(都内百貨店)となったが、ようやく上向いた。百貨店はインバウンドの伸びが続いており、ラグジュアリーブランドや時計・宝飾品、化粧品が良かった。専門店は気温低下と販促キャンペーン時期が重なり、冬物が動いた。

【関連記事】10月のファッション小売り商況 気温低下が遅れアウター苦戦

百貨店 実需品が動く

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中!

単体プランなら当月購読料無料でWでお得!

キャンペーン詳細はこちら購読案内はこちら

キャンペーン詳細はこちら購読案内はこちら

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定ピックアップニュース



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事