18年度繊研アワード 贈呈式&パーティーに900人出席

2019/05/17 14:25 更新


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 繊研新聞社は17日、東京・ロイヤルパークホテルで18年度の「百貨店バイヤーズ賞」など各賞の贈呈式を開いた。式後のパーティーを含め受賞企業や関係者が約900人出席した。

 第37回百貨店バイヤーズ賞のベストセラー大賞は、レディスはフィールズインターナショナルの「インディヴィ」、メンズはオンワード樫山の「ジョセフ・アブード」が受賞した。

 フィールズインターナショナルの丸山紀之社長は「ブランド立ち上げ以来、大賞は悲願だった。お客様の声を起点にブランドを磨いていくことを第一に、愛される商品・ブランド・企業であるために精進する」とあいさつした。オンワード樫山の政均メンズカジュアル事業本部事業本部長は「ブランドをともに築き上げていただいた取引先に感謝したい。これからも慢心せず、変化を恐れず、ブランドの世界を伝えていく」と語った。

 第9回百貨店リビングバイヤーズ賞は11ブランドが受賞した。リビングルーム部門で「フィーロ」が1位に選出された川島織物セルコンの光岡朗取締役常務執行役員商品本部本部長は「国内の生産背景は大きく変化している。産地の技術者と向き合いながら、日本の物作りの底上げに少しでも貢献していきたい」と話した。

 第11回百貨店賞の受賞店舗は、イノベート賞が改装部門で高島屋日本橋店、阪急メンズ大阪、大丸札幌店、イベント・販促部門で伊勢丹新宿本店と阪急うめだ本店となった。CS賞は三越日本橋本店、ES賞は鶴屋百貨店が企業として受賞した。キラリ賞には小田急百貨店町田店、東急百貨店札幌店が輝いた。百貨店を代表して高島屋の粟野光章代表取締役専務営業本部長は「百貨店の強みは編集力と集積力にあると信じている。これらを自主編集売り場で発揮しながら、ナショナルブランドと一体となって魅力ある売り場づくりに邁(まい)進する」と語った。

  第21回ディベロッパー&テナント大賞は、テナント大賞に「ザ・ノース・フェイス」、ディベロッパー大賞にルクア大阪、準大賞に阪急西宮ガーデンズ、ルミネエストが選ばれた。

 ゴールドウインの浅見保夫常務執行役員事業統括本部副本部長兼販売本部長は、「アウトドアライフスタイル文化を日本に根付かせようと約40年間、取り組んできた。山にいろいろな個性があるように、街や市場にも個性がある。その個性に合わせたブランド・ショップづくりに励み、お客様に喜び、感動、驚き、様々な刺激を与えられるように心掛けてきた。世代が変わっても、ザ・ノース・フェイスが愛され続けるブランドになれるように、今回評価してくださった皆様の期待に応えられるように、努めたい」と語った。

 ルクア大阪を運営するJR西日本SC開発の山口正人社長は、「18年度の好業績はアパレル・雑貨店を運営する皆様の支えがあってこそ。今後はテナントの皆様と、経営レベルで協業の取り組みをしていくことがディベロッパーの務めであり、生きる道だと強く感じている。人手不足が深刻になるなか、当館で働いてくださる人たちに館を好きになってもらう。それは世のお客様に館を好きになってもらうことと同義だと捉え、取り組みを進めていく。皆様の期待に応えられるように益々精進していきたい」と述べた。

 第24回キッズファッション賞は、三起商行の「ミキハウス」が昨年に続き百貨店部門の大賞を、ナルミヤ・インターナショナルの「プティマイン」が、SC部門の大賞を受賞した。三起商行の木村皓一社長は「百貨店部門大賞に恥じない経営を今後もしていきたい。日本におけるベビー人口の減少は避けて通れないが、創業時からの高い付加価値を求める姿勢は変えず、日本発の高品質な商品を作り続けていきたい」と語った。

贈呈式の様子

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