ソウルのブルックリンとも呼ばれるソンスドン(聖水洞)。ファッションやアートに関連した施設や店舗が集積している。
(ブリッジアンド代表・ジョ・テジョン)
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■POINT OF VIEW(ポイント・オブ・ビュー)
平日も常に混み合い、並ばないと入ることができないほどの人気だ。海外からの観光客はもちろん、国内の消費者もソンスドンに行くとしたら必ず立ち寄る。元々は「ORER」(オルエル)というカフェが1階にある建物から派生し、2階を使って小さく看板もない状態で始めた文房具中心のショップだった。文房具や小物、インテリア雑貨商品が好きな人たちからクチコミになり、SNSで拡散され、21年2月に現代百貨店「THE HYUNDAI」(ザ・ヒョンデ)に「POINT OF VIEW」として2店目をオープンした。その後、22年にソンスドンの店は3フロア全てをリニューアルオープンした。
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