墨田区の製造業を一般に開放する「すみだファクトリーめぐり」(主催はスミファ実行委員会)が、参加企業数や来場者数を着実に伸ばしている。背景には、東京東信用金庫を中核とする運営体制への再編があった。工場見学やワークショップ、物販などを通じて、地域の物作りの現場を伝える取り組みで、12年の開始から形を変えながら続けてきた。
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24年から本格的に再開
スミファは、浜野製作所の代表取締役でもある浜野慶一実行委員長が中心となり、ボランティアベースで運営していた。全国的にも早い時期からオープンファクトリーに取り組み、注目を集めていたが、規模の拡大に伴って実行委員会の負担も増え、従来の体制では回りにくくなっていた。
