トレンドアウターにふわとろニットを合わせて
各店とも前月末から動きの出始めたアウターをしっかり売りたい。ただ、ミリタリーブルゾン、ライダーズジャケット、長丈のコートなど各社がボリュームを仕込んだトレンドアウターは他店との差別化が難しく、突出して売れている店はあまりない。
ダウンジャケットでは「カナダグース」の需要がインバウンド(訪日外国人)に移り、日本人のマス層には「ザ・ノース・フェイス」など本格アウトドアのほうが人気が出そうだ。アウターの目立った売れ筋が見当たらない中、隠れたヒットとなっているのがセーターで、モヘヤっぽい毛足の長いものやカシミヤのあぜ編みなど肌触りの良いものが売れている。(価格は本体)
《ビームス原宿》
80年代東京カジュアル
別注中心にビームスの定番を
続きは繊研新聞をご覧ください