ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、米国による世界各国への相互関税について「国際情勢から考えて無理がある。世界の世論から見ても続かない」との見方を明らかにした。自社のサプライチェーンに影響が及んだとしても「国際分業は完全に確立されており、生産地は変更できる」とトランプ関税への対応は可能との考えを示した。
(柏木均之)
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下期業績への影響は限定的
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