【ニューヨーク=杉本佳子通信員】テキスタイルメーカーとデザイナーをつなぐ企業間取引サイト「レ・スーク」(旧ソース・フォー・スタイル)とニューヨークのテキスタイル企業のカツニューヨークが、日本のテキスタイルメーカーを集めたバーチャルショールーム「ジャパン・パビリオン」開設の準備を進めている。
\カツニューヨークは、レ・スークのベニタ・シングCEO(最高経営責任者)を招待し、5月18日に東京のホテルニューオータニ、20日に大阪の帝国ホテル大阪で、ジャパン・パビリオン参加説明会とオンラインビジネスのワークショップを開催する。時間はいずれも午後1時30分から4時30分までで、その後は会費制の懇親会を行う。
\レ・スークには、世界30カ国・地域の約300社のテキスタイルメーカーと、78カ国・地域の約1万7000人のバイヤーが登録している。レ・スークはショールーム設置のための写真撮影やウエブページの作成、バイヤーへのスワッチ送付などのサービスを提供している。
\参加申し込みの締め切りは5月11日。問い合わせ及び申し込みはカツニューヨークにメール(suga@katsunewyork.com)で 。