新着ニュース

米大手小売業25年5~7月決算 増収基調で収益力が改善

2025/09/24

 【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米大手小売業の25年度第2四半期(5~7月)決算は、24社合計の売上高が前年同期比4.1%増となった。18社が増収(前四半期は15社)で、赤字決算は前四半期の7社から3社に減っ...

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ユナイテッドアローズ 韓国「OSOI」2店目を渋谷パルコにオープン

2025/09/24

 ユナイテッドアローズは韓国発バッグブランド「OSOI」(オソイ)の実店舗を渋谷パルコ店にオープンした。9月17日にオープンしたルミネ新宿ルミネ2店に続く2店目。【関連記事】ユナイテッドアローズ 「OSOI」単独店...



東大阪の町工場が紡ぐ「無回転糸」 ニット糸のエップヤーン、20年間蓄積したデータを活用

2025/09/24

 ものづくりのまち、大阪・東大阪市にあるエップヤーン(筒井利彦社長)は、得意とするリネンなど各種ニット糸の企画・製造・販売をする会社。過去20年間に自社で蓄積した2万5000もの撚糸の試験データを活用し、〝回転しな...



《アントワープの教室から見るファッション教育の今》ネットが変えた学びのあり方と「自分だけの答え」

2025/09/24

 欧米でファッションデザインやビジネスを長く学んだ上田祐平さん。昨年学校を卒業し、いざファッション業界で働き始めると、学んできたクリエイションと業界で求められるものとの間には大きな隔たりがあったといいます。ファッシ...



経産省生活製品課長・渡邉宏和氏に聞く 繊維産業政策の重点は?

2025/09/24

 経済産業省で繊維・ファッション産業を所管する製造産業局生活製品課の課長に7月1日に渡邉宏和氏(前日本貿易振興機構ニューヨーク貿易保険事務所長)が就任した。渡邉氏は00年4月に入省、13~15年には生活製品課の前身...



《これからの百貨店運営2025①》客数・客単価 コロナ禍前の課題再び

2025/09/24

 繊研新聞社が全国百貨店を対象に実施した24年度の「購買動向・営業政策」アンケートによると、入店客数の増加、客単価の上昇が続いた。ただ、入店客数の伸び率は鈍化し、買い上げ率の低下も続く。また、衣料品部門の購買客数も...



東急モールズデベロップメント 来年3月開業「ベースゲート横浜関内」商業エリアの運営を受託

2025/09/24

 東急モールズデベロップメント(TMD)は、三井不動産を代表企業として26年3月19日に横浜市のJR関内駅前の横浜スタジアム隣接地に開業する大型複合施設「ベースゲート横浜関内」の商業エリアの運営業務を受託する。24...



アパレル副資材企業、ベトナムシフトも中国健闘 現地調達ニーズへの対応が重点

2025/09/24

 アパレル副資材企業が中国およびASEAN(東南アジア諸国連合)での開発・供給力に磨きをかけている。重点は衣類生産のASEANシフトに伴う副資材の現地調達ニーズへの対応だ。一方の中国は依然として内需の大きな潜在力へ...



東急リテールマネジメント、韓国の新世界と業務提携 双方の施設でコンテンツ交流など

2025/09/24

 東急グループ6社の商業施設事業の統括会社、東急リテールマネジメント(TRM、堀田正道社長)は韓国の大手流通業、新世界(ソウル市、パク・ジュヒョン社長)との間で、日韓で双方が運営する商業施設でのコンテンツ交流とマー...



日系商社の中国法人、生地・製品内販に商機 日本向けも小回りの優位性

2025/09/24

 米国との関税交渉が見通せず、国内では不動産不況やEV(電気自動車)の過当競争といったマイナス面が注目される中国経済だが、現地を取材すると違った側面が見えてくる。日系商社の現地法人は、変化する中国市場に対応し、内販...