《国内縫製の今と未来⑤》採用と育成 若手への技術継承が急務
2024/09/17
縫製工場が日本人従業員を採用したくてもできない状況が続く。「日本人縫製工員の採用について」は、55%が「採用したいが集まらない」と回答した。【関連記事】《国内縫製の今と未来④》縫製加工単価㊦ 8割が現状は「不十分...
2024/09/17
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ファッションビル・駅ビルの8月商戦は月後半の台風など悪天候の影響を受けたものの、大半が前年超えとなった。休日が前年より1日多かったことに加え、インバウンド売り上げが引き続き好調で、夏休みイベントの成果などで国内客...
オンワード樫山は24年秋、レディスブランド「セアン」をスタートする。韓国のコンテンポラリーブランド「アーチザ」のデザイナー、ウンシル・ジュ氏をクリエイティブディレクターに迎えた。日本の伝統美をモダンに再解釈したデ...
店舗スタッフDX(デジタルトランスフォーメーション)アプリ「スタッフスタート」を運営するバニッシュ・スタンダード(東京、小野里寧晃社長)が行う「スタッフオブザイヤー2024」。店舗スタッフの日本一を目指した上位4...
YKKは繊維製品の長寿命化に向け、「リペア対応シリーズ」商品の販売を開始した。最終製品の長期利用や再利用の重要性が高まっているとして、修理しやすいアイテムを出す。 樹脂ファスナー「ビスロン」向けのリペア対応エレメ...
京都服飾文化研究財団(KCI)が京都国立近代美術館と協業して5年に一度開催するファッション展が9月13日に開幕した。テーマは「LOVEファッション-私を着がえるとき」。「お気に入りの服を着たい」「ありのままでいた...
丸山敬太が手掛ける「ケイタマルヤマ」の30周年を記念した「ケイタマルヤマ遊覧会」が9月14日、東京で始まった。街、人、コトをつなぐ30周年プロジェクト「丸山百景」の集大成で、表参道周辺の2会場で丸山氏の仕事を振り...
スーパーの棚は空っぽ、あっても小分けの袋のみで購入制限つき。「令和の米騒動」と呼ばれる米不足が長引いている。一部で新米も流通し始めたが、例年よりも高値になっている。 農林水産省は「民間に在庫はある」と備蓄米の放出...
レディス専門店を取材すると、24~25年秋冬はダウンやロングコートを減らし、薄手のセーターやベストなどを増やす店が多い。昨年は残暑が長く、暖冬だったからだという。確かに今年の夏も猛暑で、セールが終わった8月末も晩...
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