広がるオーガニックコットン 商社がブランディングを強化【ファッションとサステイナビリティー】
2025/08/28
「世界的に需要が高い」、「海外では(綿であれば)オーガニックコットンが標準になってきた」と商社は、オーガニックコットン(OC)の扱いの拡大や差別化のためのブランディングに力を入れている。 20年前から「オーガビッ...
2025/08/28
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TSIホールディングス子会社のTSIは、テキスタイル・エクスチェンジが定めるオーガニック繊維認証「OCS認証」に基づくブランド向け「CCSブランド認証」を、日本の大手アパレル企業として初めて取得した。26年春には...
三菱地所は新SC、マークイズ葛飾かなまち(東京都葛飾区)を9月3日に開業する。三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャルなどとともにJR金町駅・京成金町駅周辺で進めている大型複合施設「クロス金町」の第1期で、半...
【パリ=松井孝予通信員】ルーブル美術館で開催されたモード展「ルーブル・クチュール」が8月24日に閉幕し、7カ月間で105万9205人が訪れた。19年に開かれたレオナルド・ダ・ビンチ展に次ぐ、同館史上2番目の動員記...
伊藤忠商事は、米国のアウトドアブランド「KELTY」(ケルティ)の日本と中国、韓国、台湾での商標権を取得し、売り上げの拡大を狙う。5年後には日本市場で60億円、中国をはじめ海外も含め100億円規模を見込む。(北川...
東京ブランドの26年春夏向けは、ボリュームやテキスタイルなど様々な要素を掛け合わせるスタイリングが広がっている。鍵となるのは、季節を問わずに使える汎用性と、気候に応じて色遊びを楽しむ感覚だ。ブランドの色を出しなが...
未来を担う縫製技術者の育成を目指す「S.I.C(ソーイング・イノベーション・コミュニティー)縫製学校」は、昨年の試験的運用を経て、今春から本格始動した。サンプル縫製のチド(東京)を運営する小林智一代表と縫製とプリ...
繊維商社、アパレルメーカー、生地商社と歩み、米国、上海などでの長期出張などの経験も積んできた。取引先の一つで10年前から接点のあった栗山縫製に入社、2年後の50歳をめどに〝後継者〟としてバトンタッチを受ける予定だ...
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繊研新聞社が実施した24年度全国主要SCアンケート(回答数415)では、3年連続で9割の施設が売り上げを伸ばし、上位を中心に過去最高となったところも少なくなかった。活況を呈しているが、建設費高騰や人材不足など課題...