百貨店メンズ9月の売り場観測 残暑で「秋色夏素材」が人気
2024/09/30
残暑の影響で、シャツなどの薄手の羽織り物やTシャツが売れた。キーワードは「秋色夏素材」。各店、色柄で季節感を出した売り場作りに注力している。秋が短くなったことで、レイヤードなどで春・秋・冬の3シーズン着られるベー...
2024/09/30
残暑の影響で、シャツなどの薄手の羽織り物やTシャツが売れた。キーワードは「秋色夏素材」。各店、色柄で季節感を出した売り場作りに注力している。秋が短くなったことで、レイヤードなどで春・秋・冬の3シーズン着られるベー...
9月10~20日に計8回、本紙で「国内縫製の今と未来~工場へのアンケート調査から」を連載した。国内の縫製工場に回答してもらったA4サイズ2枚、計59社から集まったアンケートをベースに24年春夏物受注結果・24年秋...
「マドモアゼルノンノン」はデビューして今年で60周年を迎えた。60年も続いている日本のアパレルブランドはほかにもあまり見られないが、同ブランドはデザイナーの荒牧太郎が1964年に立ち上げ、現在も手堅くファンを確保...
靴下産地の奈良県広陵町で約70台の編み機を持つ中堅メーカー。木綿業から数えれば、起源は江戸時代にさかのぼる老舗企業だ。上質な天然繊維の靴下を中心に、早くから自社ブランドや小売店を展開してきた。京都工芸繊維大学を卒...
顧客政策では、都心、地方を問わず好調な外商部門をさらに強化する動きが鮮明だ。つながりを濃く深くして商機の拡大を目指す百貨店が増えている。また、大都市部の百貨店ではインバウンドの顧客化に着手している。コロナ禍前実績...
アパレルメーカーで自社縫製工場を構えるスタンド(福井県越前市、土久修司社長)はアパレルブランド「コンコース」の販売を強化する。(森田雄也) コンコースは24~25年秋冬物からスタートしたファクトリーブランド。ブラ...
末定亮佑さんが手がけるレディスウェア「スエサダ」は、男性からも好評で、性別や年齢を問わず着用されています。想定していなかった客層に着てもらうことをポジティブに捉えて、ブランドを成長させています。パリの生活が原体験...
商社が展示会のあり方を模索している。タキヒヨーやヤギは総合化する一方、以前は総合展を開いていた帝人フロンティアや田村駒、蝶理などは分野や切り口を絞る方向。新規顧客の開拓、既存顧客との取り組みの深化など、各社の問題...
ルミネが8月26日にシンガポール中心部のラッフルズシティ・ショッピングセンターにオープンしたグローバル旗艦店「ルミネシンガポール」が好発進した。17年にクラークキー地区に開設した海外1号店を移設し、全面刷新した。...
パーソナルスタイリングサービスが元になって生まれた、DtoC(消費者直販)ブランド「ソージュ」を運営するモデラート。ブランドを始める前から顧客と関係構築してきたとあって、CRM(顧客情報管理)は施策というより「ブ...