解説

「なぜ起きたのか」「この先どうなるのか」。ニュースの背景や構造、影響を丁寧に読み解き、「なるほど」が増える解説記事です。注目トピックの裏側に迫る《もう少し知りたい》、記者の視点が交差する《記者座談会》、読者の疑問に答える《編集委員がお答えします》などでお届けします。

大手紳士服専門店26年3月期連結決算 既存店の客単価上昇も客数減

2026/06/17

 大手紳士服専門店の26年3月期連結決算(コナカは25年10月~26年3月)は、AOKIホールディングス(HD)を除き減収、減益・赤字だった。主力のファッション事業の売上高は大半が前年を下回った。全般的に3月に最盛...

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テンシャル “集中力を持続”する服の研究に着手 服は価値領域を拡張できるか

2026/06/16

 ウェルネス関連事業のテンシャル(東京)が、筑波大学の松井崇准教授の協力を得て、集中力を持続して「ビジネスパフォーマンスを発揮する」服の研究開発を目指す。同社が着目したのは、松井准教授が研究している〝認知疲労〟。長...



ユニクロがデザイナーと協業する理由 仕掛け人が語る「市場で埋没しない」服作り

2026/06/15

 09年の「+J」以来、ユニクロは多くのデザイナーやブランドと協業してきた。仕掛け人はユニクロR&D統括責任者の勝田幸宏ファーストリテイリンググループ上席執行役員だ。協業で何を得ることができるのか。デンマー...



シーズンMD改革の舞台裏 アパレルと商社に求められる対話

2026/06/15

 消費者が求める服を、いかにタイムリーに届けるか。気候変動による季節感の変化と生産リードタイムの長期化を背景に、そのかじ取りの難しさに直面している。5月29日から6月5日にかけて報じた連載「改革の実像 総合アパレル...



セレクトショップは定番品をどう差別化するのか トレンドチェックに見る二つの傾向

2026/06/15

 有力ショップのディレクターやバイヤーに聞く「トレンドチェック」で、ここ数年、スタンダードな色や素材、アイテムが上位に並ぶことが増えている。トレンドがベーシック化するなか、セレクトショップは定番品をどう他店と差別化...



《もう少し知りたい》イオンモールの5カ年計画 既存施設を生かし営業利益1000億円超へ

2026/06/11

 イオンモールは30年度までの5カ年計画を策定した。新規から改装にシフトした投資を継続、既存施設をにぎわいとインフラの両面で活性化する。さらに既存施設が持つ集客力を生かして、賃料以外の収益化を進める。これらによって...



《もう少し知りたい》繊維to繊維リサイクル 量産の実現には多くの課題も

2026/06/10

 欧米やアジアで繊維to繊維リサイクル(T2T)の量産に向けた動きが加速し出した。だが、設備が出来れば循環システムが完成するわけではない。技術をスケール拡大させるための壁を乗り越えなければいけないほか、リサイクル原...



《話題を追って》広がるラグジュアリーのコンテンツ投資 消費者との結び付きを強める

2026/06/03

 仏ケリング傘下「グッチ」がF1チーム初のラグジュアリーファッションブランドによる冠スポンサーとなる。LVMHもすでにF1との10年契約を結んでいる。背景にあるのは単なるスポーツマーケティングではない。ラグジュアリ...



《もう少し知りたい》アパレルメーカーのレディスコンセショップ 顧客深耕で存在感

2026/05/28

 アパレルメーカーがGMS(総合小売業)を中心に運営するレディスコンセッショナリーショップが健闘している。衣料品売り場の縮小が続くGMSで、顧客密着型の接客や機能商品提案を強みに存在感を示している。ならではの企画や...



クロスプラスのブランドDIV、前期売上高1.6%増 既存店強化や販売員研修に力

2026/05/21

 クロスプラスのレディスコンセッショナリーショップを運営するブランドDIV(ディビジョン)は前期(26年1月期)、売上高82億円(前期比1.6%増)と増収で着地した。雑貨コンセショップ「ジョインパーク」の伸長に加え...