《異業種に学ぶ》花王がライオンと連携 循環型社会の実現へ大手が動く
2024/02/07
大手消費財メーカーの花王は、循環型社会の実現に向けた取り組みを強めている。再生材料を一部に使用した詰め替えパックの製品化をはじめ、競合するライオンとも連携して課題解決への具体化が進む。(藤浦修一) 同社は18年に...
2024/02/07
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【パリ=三冨裕騎】テキスタイルや縫製品など複数の見本市で構成するテックスワールド(TW)エボリューション・パリが2月5日、パリ市内のポルト・ド・ベルサイユ展示場で始まった。プレスカンファレンスでは地産地消とサステ...
東京ブランドの24年プレフォールと秋冬コレクションは、マスキュリンムードのなかで、大人の色気を感じさせる着こなしが広がっている。トラッド、ミリタリー、ワークウェアといった男性的なワードローブをベースとしながら、女...
レディスアパレルメーカーのバスクはオリジナルブランド「ブランバスク」の24年春夏物の展示会で、得意とする異素材ミックスやロゴをポイントにした服が好評だった。定番のパールボタンのシャツや、英テキスタイルデザイン会社...
ウール産地の尾州を支えているのが豊富な木曽川水系の水。硬度20度以下で日本有数の超軟水である木曽川の水は、アルカリに弱い動物繊維のウールの加工に適している。愛知県や一宮市などの地元自治体による給水体制と水質保全の...
ヨーロッパはもちろん、アジアや中国、もちろん日本と、今回のピッティ・ウオモも国際色豊かなものだった。【関連記事】《マスイユウのYUラブピッティ!24~25年秋冬㊤》人気の靴デザイナーのデビューコレ歴史的要素盛り込...
メンズウェアの合同展、ウエルカムエディションのニューヨーク(NY)展は今シーズン、日本ブランドが最も多く出展したメンズ合同展となった。他の合同展から移ってきたブランドが多い。バイヤーもサクスフィフスアベニュー、ノ...
2月に創業121年目を迎えたチクマ。ビジネスユニフォーム、学生服が主力の繊維専門商社だ。現在、会社を貫く大きな事業テーマはカーボンニュートラルに向けた取り組み。業界でいち早く行動に移し、先頭を走ってきた。「社会貢...
24~25年秋冬ピッティ・ウオモ展では様々なイベントが開催された。気になるブースやイベントを紹介する。(ライター・益井祐)【関連記事】《マスイユウのYUラブピッティ!24年春夏》ゲストデザイナーが会場を飾るオーバ...
新たな生地との出合いを求めるバイヤーでにぎわった国際素材見本市ミラノウニカ(MU)。アレッサンドロ・バルベリス・カノニコMU会長に、今回の手応えやイタリアテキスタイル産業の今後の見通し、将来に向けた取り組みなどを...