会員限定

《コロナ下に開業した個店、その先へ》ポエジー(幡ヶ谷) コミュニティー作り、営業日絞って特別感も

2024/01/29

 ポエジーは、京王新線・幡ヶ谷駅近くの幹線道路沿いにあるメンズ・レディス専門店だ。密度の濃い接客やデザイナーを招いたイベントでリアル店の魅力を発信し、着実に顧客を増やしている。最近は営業日を絞ることで、来店すること...

もっとみる


新進デザイナーブランドの生産担う松丸ニット メイド・イン・トウキョウを強みに急成長

2024/01/29

 新進デザイナーブランドの生産を担う松丸ニットは、メイド・イン・トウキョウを強みにコロナ下でも急成長してきた。東京都江戸川区の自社工場には無縫製横編み機「ホールガーメント」を10台揃え、他のニッターが断るような難易...



スマーク伊勢崎 過去最高売り上げ 改装でポテンシャル高まる

2024/01/29

 東京建物、プライムプレイスの大型SC、スマーク伊勢崎(群馬県伊勢崎市)は23年、過去最高の売り上げになった。段階的な改装で整えてきた施設環境、店揃えがコロナ禍の鎮静化で回復した人流を捉えた。現在も大型店を含めたテ...



東レ ウィンウィンで適正価格貫く 高い技術は相場に左右されない

2024/01/29

 サプライチェーンの源流にある素材メーカーはコスト上昇が直撃し、価格転嫁が課題だ。東レは取引先や消費者にウィンウィンの価値を提供することで適正価格を貫く〝戦略的プライシング〟で稼ぐ力を強化する。市場創出の経験 東レ...



【FBプロフェッショナルへの道⑦】ファッション産業が直面する課題 解決のヒントはどこに?

2024/01/26

 本格的なアフターコロナ、ウィズコロナの時代を迎えました。コロナ下で消費や生活のスタイルは大きく変化し、従来の延長線上だけでは発展はおろか、淘汰(とうた)されてしまう時代です。産業全体の大きな課題であるDX(デジタ...



《コロナ下に開業した個店、その先へ》メイデンボヤージュ 3年で2店目、相乗効果目指し別業態

2024/01/26

 コロナ下に開業した個店は、想定外の過酷な状況を乗り越えて奮闘している。各店のオーナーがそれぞれの強みを生かし、厳しい状況を耐え抜いてきた。コロナの流行が収束し、消費動向やライフスタイルが大きく変化する中、その先に...



アップサイクル「ニュイ」、購入への道のりが育む愛着 かける時間と労力は価値の証し

2024/01/26

 ワンクリックで欲しい物が手に入る時代。「欲しい」から「手にする」までの距離は大幅に縮まった。しかし、だからこそ欲しくても手に入らない物に人は熱中する。時間と労力を使い、手に入れた時の喜び。「欲しい」から「手にする...



スタイレム瀧定大阪がカットソー縫製と連携 国内工場のマッチングの場を提供

2024/01/26

 スタイレム瀧定大阪は、展示会「日本をつなぐ展」を開いた。ジャージーを扱う二つの課が、国内のカットソー縫製工場などと協業したものだ。ジャージーの生地や製品は地産地消の傾向が強いことから、アパレルに縫製工場を紹介し、...



中小ファッション専門店の24年商品計画 春夏仕入れは「増やす」が約50%

2024/01/25

 繊研新聞社は中小ファッション専門店に「23年販売結果と24年経営見通しアンケート」を実施、24年春夏仕入れ計画及び商品仕入れの考え、商品単価の上昇傾向や消費マインドの変化、メーカーとの関係性などを聞いた。人流増や...



24年春夏パリ・オートクチュール バレエスタイルを借りて体のラインを強調

2024/01/25

 【パリ=小笠原拓郎】オリンピックを前に至るところで工事が進められているパリで、24年春夏パリ・オートクチュールが始まった。オートクチュールらしい豊かな手仕事を感じさせるコレクションが続いている。(写真=シャネルは...