「リサイクル通信」編集長の瀬川淳司氏 二次流通はまだ伸びる
2023/06/22
アパレルの二次流通市場が活気づいている。海外の古着を販売する伝統的な古着店だけでなく、消費者から買い取って販売する業態やCtoC(消費者間取引)など、流通チャネルが多様に広がる。00年創刊の専門紙「リサイクル通信...
2023/06/22
アパレルの二次流通市場が活気づいている。海外の古着を販売する伝統的な古着店だけでなく、消費者から買い取って販売する業態やCtoC(消費者間取引)など、流通チャネルが多様に広がる。00年創刊の専門紙「リサイクル通信...
子供服のF・O・インターナショナル(神戸市)の卸向けブランド23年冬~24年梅春物は、実需期でも売り場に新鮮さが出せるデザイン物やセール併売でも売りやすい手頃な価格の商品を揃えた。(金谷早紀子)【関連記事】F・O...
ベトナムの繊維・ファッション産業は、昨年のコロナ禍後の国内外におけるリベンジ消費の盛り上がりで、輸出や内需で活況を呈するも、その後の欧米市場低迷のあおりを受けて、急速に冷え込む激しい動きとなっている。その一方で、...
24年春夏ミラノ・メンズコレクションは、それぞれのブランドのオリジンを生かしたクリエイションが広がった。今の時代のエレガンスを探る動きやシンプルな中にある違和感で新しさを描くブランドもある。(小笠原拓郎)【関連記...
大阪・心斎橋に〝にぎわい〟が戻ってきた。心斎橋筋商店街の通行量は、まだコロナ禍前実績に届いていないものの、国内客、インバウンド(訪日外国人)ともに来街者数は着実に増えている。以前よりも来街客層が多様化しているのが...
フリーランスのイラストレーター、田中侑助さんは、イベント企画のプロデューサーとしての顔を持つ。400人近くのクリエイターが参加するネットサロン「CREATORS RUSH!!」を束ね、数多くのイベントを開いている...
ストライプグループは主力ブランドの23年秋物で、伸びている通勤需要に応え、シャツやブラウス、ドレス、カーディガンを充実する。色柄は黒、グレー、赤、黄色、英国調チェックに注目する。(関麻生衣)【関連記事】ストライプ...
4年に1度のITMA(国際繊維機械見本市)が伊ミラノで開かれた。19年の前回(バルセロナ)以降、ちょうどコロナ禍をはさみ、繊維業界のニーズやグローバルサプライチェーンの構図も大きく変化している。サステイナブル(持...
シップスはECを主な販路とする初のレディスブランド「カランシエル」を23~24年秋冬物からスタートする。40代前後の働く女性をターゲットに設定し、仕事にも日常にも使えるコートやデニムアイテムなどを企画した。ショー...
【ミラノ=小笠原拓郎】24年春夏ミラノ・メンズコレクションは「ヴァレンティノ」によるミラノでの発表からスタートした。メンズワードローブのコードを見直して、男性らしさやモダニズムを再定義しようという動きが目立つ。「...