19~20年秋冬オートクチュールコレクション メゾンのオリジンを強調
2019/07/05
【パリ=小笠原拓郎】19~20年秋冬オートクチュールコレクションでは、それぞれのメゾンの持つ背景を生かしたコレクションが充実した。テーラーリングを得意とするメゾン、マスキュリンとフェミニンの間で独自の官能性を見せ...
2019/07/05
【パリ=小笠原拓郎】19~20年秋冬オートクチュールコレクションでは、それぞれのメゾンの持つ背景を生かしたコレクションが充実した。テーラーリングを得意とするメゾン、マスキュリンとフェミニンの間で独自の官能性を見せ...
【パリ=小笠原拓郎】19~20年秋冬オートクチュールコレクションで最も大きな話題といえば、カール・ラガーフェルド亡き後の「シャネル」の方向性といえる。ラガーフェルドによる長期のデザイン体制を引き継いだヴィルジニー...
靴下やシームレスウェアなどを製造・販売する米国発祥のウォルトテクノロジーグループは、米国ユタ州と中国の二つの靴下工場をほぼ無人化する。両工場とも各工程を自動化し、人員は管理中心に60~80人と省人化を進めてきた。...
ベイクルーズグループのフレームワークスが運営するレディス業態「プラージュ」は19年春夏、リラックス感のあるファッションが大人層に支持されている。元々はコンサバ寄りのテイストだったが、今の気分を踏まえて18年秋冬か...
7人の日本人を含め20人以上が犠牲になったダッカのテロ事件。あの日から今日でちょうど3年になる。惨劇の記憶が薄まるのと反比例するように、日本のファッション関連企業のバングラデシュに対する期待は高まってきた。価格引...
「思ったより入らない」。これは、ラゲージを購入した消費者がSNSに投稿し、業界でも注視されている言葉だ。ラゲージは、大半の商品がリットル単位の収納量を記載するが、計測の仕方に公的規制はない。各社が独自に行うため、...
ビーズインターナショナル(東京)のガーリーストリートカジュアルブランド・ショップ「ミルクフェド」の勢いが止まらない。2年連続で2倍以上の増収を続け、前期(19年2月期)の小売り、卸、ネットの合計売上高は約30億円...
ファッション物流の浪速運送は、郵船ロジスティクス(郵船ロジ)、サトーと3社共同で、アパレル製品の海外調達を効率化する。主要生産拠点である中国や東南アジアから日本にハンガー輸送(洋服をハンガーでつるした状態で輸送)...
繊研新聞社が全国の主な服飾系専門学校を対象に行ったアンケート(5月実施、有効回答46校)によると、19年4月の入学者数が「増加した」学校は33%で、前年から2ポイント低下、「変わらない」とした学校は37%で7ポイ...
繊研新聞社が全国の服飾専門学校の1100人以上の学生(20年3月卒業予定)に行った「就職意識調査」で、「注目している企業」は、アダストリアとストライプインターナショナルが1位になった。「就職したい企業」はオンワー...