アダストリア 独自素材による商品化を強める 生産はASEANシフトを加速
2024/01/12
アダストリアは独自素材の開発とその商品化を進めている。24~25年秋冬向けからR&D本部との連携を強めた。社内展示会ではトレンドを加味した素材で作ったサンプルを見せた。社員に商品へのアイデアを膨らませてもらい、独...
2024/01/12
アダストリアは独自素材の開発とその商品化を進めている。24~25年秋冬向けからR&D本部との連携を強めた。社内展示会ではトレンドを加味した素材で作ったサンプルを見せた。社員に商品へのアイデアを膨らませてもらい、独...
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有力ショップに聞いた23~24年秋冬の結果は、暖冬が響いて、本格的な冬アウターが苦戦した。売り上げの支柱となったのは、セーターやカーディガン。雑貨はブーツが振るわず、各種バッグが好調だった。唯一無二のデザイン性、...
上期は、米国子会社の苦戦やECの不振などから計画は未達だったが、営業利益も含め通期見通しは据え置いた。21年3月からの3年間で組織という〝ハコ〟の改革をほぼ済ませ、今年は〝中身〟の番という。繰り返し説いてきた「洋...
コロナ後、リアルな場への回帰が強まるなか、AOKIホールディングスは店頭での接客力に磨きをかける。これはファッション事業に限らず、エンターテインメントやブライダルなど各事業でも共通している。多角化した事業の強みを...
【関連記事】帝人フロンティア、次世代型新素材「ミクセルNP」を開発 ポリエステルとナイロンの機能などを融合3事業で収益改善 ――23年を振り返って。 昨年は新中計のスタートを遅らせ、三つの事業を「課題事業」に据えた...
アダストリアは独自素材の24~25年秋冬向けで、暖冬傾向を受けてジャージーを推す。自社開発の素材や他社メーカーとの協力で、快適さや機能性を追求した。横編みは編み方や、糸の番手や撚り方で種類を揃え、秋から春まで対応...
ジュンの「ロペ」は、24年春からリブランディングする。これまでより価格を30%引き上げ、上質な素材でより幅広いシーンに向けて提案していく方針だ。新ディレクターには、「ジル・サンダー」「ヘルノ」など、イタリアで20...
繊研新聞社は中小ファッション専門店へ「23年販売結果と24年経営見通しアンケート」を行った。新型コロナの行動制限がなくなったことやインバウンド(訪日外国人)の増加傾向などで市場全体の浮上感があるものの、調達コスト...