専門店メンズ9月の売り場観測 軽い羽織りにワイドパンツ
2024/09/11
初旬から中旬まで半袖を売り、中旬から下旬にかけて徐々に長袖トップやアウターの提案を増やす考えの店が多い。すでにレザーブルゾンなどを店頭に並べる店もあるが、朝晩の気温が下がり始めたとはいえ、まだ暑い日が多いため、オ...
2024/09/11
初旬から中旬まで半袖を売り、中旬から下旬にかけて徐々に長袖トップやアウターの提案を増やす考えの店が多い。すでにレザーブルゾンなどを店頭に並べる店もあるが、朝晩の気温が下がり始めたとはいえ、まだ暑い日が多いため、オ...
青森市の中心市街地は、にぎわいや商業が徐々に復調している。19年の中三青森本店の閉店後、コロナ禍で中心市街地の商業は大きく落ち込んだが、コロナ禍の鎮静化に加え、商業施設の新設、増床、インバウンド増などで来街者も増...
祖業の紡績から事業転換と多角化・拡張を続けるサイボー。繊維事業から派生した不動産事業をはじめ、グループ会社のホテルや自動車販売などが安定的に成長してきた。今後は繊維事業でもさらなる存在感を示せるように、アパレル部...
量販店向けレディスアパレルメーカーの25年春夏商談は、「暑くて長い夏」を巡る提案で盛り上がりを見せている。紫外線カット、接触冷感といった涼しいアイテムの充実に加え、秋色夏素材といった晩夏物も強化。店頭投入のタイミ...
繊研新聞社がファッショングッズを主力とするメーカー・卸、小売業を対象に行った23年度業績調査によると、新型コロナの沈静化によるイベントやセレモニーなどの復活、インバウンド需要増などが寄与、市場の回復基調が見られた...
繊研新聞社は7月に国内縫製工場に向けアンケート調査を実施し、約60社から回答を得た。設問「24年春夏物の受注状況(23年春夏比)」では、38%が減少、14%が大幅減少と回答。半分以上の工場の受注が厳しい結果となっ...
楽天ファッション・ウィーク東京25年春夏は、人間らしい温かみや言葉にできない価値をいかに伝えていくかが一段と強く反映された。SNSやAI(人工知能)による統計的な価値基準がファッションビジネスを左右する時代のなか...
11月2日付で「レナウン」に社名変更するオッジ・インターナショナル。旧レナウンから継承した「アクアスキュータム」「ダーバン」ブランドの2事業を主力に、長い歴史のある新社名の下、さらなる成長を目指し、辰己貴義社長が...
韓国の中小ブランドが活気づいている。ソウルで8月に開かれたKファッションの展示会「トレンドフェア」(産業通商資源部主催、韓国ファッション産業協会=KFIA主管)には、日本をはじめ世界を目指すレディスとメンズ、ユニ...
5年くらい前からだろうか、私たちがお金の呪いに取りつかれてしまったのは。いわゆる「2000万円問題」である。金融庁が老後資金として2000万円必要になるという報告書を出して以来、老後の不安と言えば、お金の心配を意...