ピックアップニュース

《編集委員がお答えします》24年春夏の注目トレンドは?

2023/11/29

 「今シーズン、一番の流行アイテムは何ですか」という質問をいただきました。すでに、「23年秋冬のトレンドは何でしょうか」に答える形で、秋冬のウィメンズ市場については説明しました。24年春夏ファッションウィークも終え...

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24年春夏トレンド 定番をデザインで進化

2023/11/29

 有力ショップの24年春夏は、継続トレンドを軸に、新しいトレンドを少しずつ加える傾向にあるようだ。繊研新聞社の「24年春夏トレンドチェック・発注」のアンケート調査では、23年春夏に登場した体を賛美するスタイル「ボデ...



ファストリ、H&M 循環型ビジネス構築急ぐ 素材調達から自社管理へ

2023/11/29

 グローバル大手小売りが循環型のビジネスモデル構築を急いでいる。持続可能性と事業成長の両立が狙いだ。糸や原料調達の段階までサプライチェーンを自社で管理し、環境負荷を低減する一方で、店頭で回収した使用済み衣料をリユー...



「EC」常識の非常識⑧ SEO不要論のうそ(ECディレクター・深地雅也)

2023/11/28

 SEOという言葉はもう随分前から一般的なものとして使われていますので、何を指しているのかがわからない人は少ないでしょう。Search Engine Optimizationの略であり、「検索エンジン最適化」という...



ブームの正体と独自化のヒントとは? カギは“余白”にあり(ファナティック社長・野田大介)

2023/11/28

 裏原宿・恵比寿・宇田川・SHIBUYA109渋谷といった、今や世界に影響を与えている90年代~2000年代初頭のストリートカルチャー。私たちはこれらを《あんとき》のストリートと定義して、紙でしか残っていないこれら...



アクローブ 買収重ね急成長。“理想の場所”へ

2023/11/28

 EC開発・支援と企業買収の2軸で急成長するアクローブ(東京)。24年6月期の売上高は前期の7倍以上の50億円超を見込む。異なる文化の企業が続々グループ入りし、成長に伴い社員も増え続けるが、いかに組織を束ねているの...



ブラックフライデー インフレ映すパリの商戦

2023/11/28

 【パリ=松井孝予通信員】ブラックフライデー(BF)の週末、パリの商業地域は例年よりにぎわった。その理由は長期インフレ。大手調査会社によると、仏人1人当たりのクリスマス総予算(ギフト、室内装飾、食、移動など)は昨年...



【記者の目】変容する大型商業施設の館作り 多様な“顔”で集客目指す

2023/11/27

 今春の新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行後、消費行動がさらに活発になり、コロナ禍前の売り上げ実績を上回る百貨店、商業施設が増えてきた。一方で入店客数はコロナ禍前には戻っていない施設がほとんどだ。人口減少...



【軌跡】《マッシュグループが歩んだ25年㊦》人の幸せへ発想を形にし続ける

2023/11/27

 経験ゼロからファッション事業を始めた近藤広幸は「何より大事なのはコンセプトだ」との確信を深めていた。前年踏襲や誰かの後追いは売れなくなったら終わりだ。だが「誰に何を提供して喜んでもらうか」を起点にしていれば、それ...



ファッション小売りのリユースサービス 〝服のプロ〟の私物に高い関心 安心や信頼で循環活発に

2023/11/27

 ファッション小売り企業が、リユースサービスに乗り出した。従来の二次流通と異なるのは、自社社員の服や雑貨を売る点。オンラインで顧客との接点を広げながら販売する。〝服のプロフェッショナル〟が愛用した商品とあって、安心...