ピックアップニュース

《解説》ユニクロがトップアスリートの服を作る2つの理由

2024/05/25

 ユニクロは24年のパリ五輪・パラリンピックで、スウェーデン代表選手団が着用する公式ウェアを提供する。21年の東京大会、22年の北京大会に次ぐ3回目だ。世界中の誰でも着られる「ライフウェア=究極の普段着」を売るユニ...

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《解説》少子化が進む今、なぜ子供服企業が出店を強化するのか?

2024/05/25

 23年の出生数(速報値)は前年比5.1%減の75.8万人。国の推計より12年早く76万人を下回り、少子化に拍車がかかっている。子供の減少が明白な中で、子供服企業が出店を強化するのはなぜなのか。マーケットでのシェア...



《解説》繊維商社の離職率低下 その背景と解決すべき産業課題とは

2024/05/25

 若手社員の離職率に低下の兆しがある。繊研新聞社は、繊維事業を行う主要な商社(回答15社)を対象に「新卒新入社員の入社3年以内離職率と推移」及び「若手社員定着の取り組み」に関するアンケートを実施した。今回の調査では...



「若い人」たちに届けたい、コシノヒロコさんの言葉

2024/05/25

 5月20日付の「編集局長が会いに行く」のゲストは、デザイナーのコシノヒロコさん。デザイナー歴は60年以上、画家としての顔も持つ。20代の記者にとっては、デザイナーとしても、一人の人間としても憧れの存在だ。若狭純子...



ユナイテッドアローズ 鴨志田康人さん メンズクロージングの魅力を伝え続けたい

2024/05/24

 ユナイテッドアローズの創業メンバーの1人として、メンズクロージング部門のバイイングやオリジナル商品の企画、クリエイティブ・ディレクターなど要職を歴任してきた。プライベートブランド「カモシタ・ユナイテッドアローズ」...



PTJ来場者が選んだ「次に来るテキスタイル」 コレで何が作れる?

2024/05/24

 日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は、5月9、10日に開いたプレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)25年春夏で、次の売れ筋となりそうなテキスタイルを来場者投票で決める企画「ワッツネクスト・...



廃漁網回収のエランゲ、能登の漁師に働く場を提供 パタゴニアの支援で実現

2024/05/24

 能登半島地震で被災した漁師に働く場を提供するプロジェクトが3月にスタートし、パタゴニア日本支社がこれをサポートしている。運営するのは廃漁網回収のエランゲ(東京、関幸太郎代表)。「漁に出られず、仕事が欲しい」という...



国内テキスタイル産業 高齢化、人材不足に高まる危機感

2024/05/24

 国内産地の疲弊が一番の問題――テキスタイル産業で高齢化への危機感が募っている。温暖化による気候変動や原材料費や物流費などコストの上昇、円安と、事業を揺るがす外的要因が様々ある中、人材不足は喫緊の課題になっている。...



三菱地所・サイモン 御殿場アウトレットの年間売上高が1240億円に

2024/05/24

 アウトレット施設で初の年間売上高1000億円超えが誕生した。三菱地所・サイモンが運営する御殿場プレミアム・アウトレット(PO)の23年度(24年3月期)テナント売上高は1240億円(前期比27.0%増)と、00年...



25年春夏テキスタイル 人気素材や各社のイチ押しは?

2024/05/23

 25年春夏向けのテキスタイル先行商談が一段落した。各所で開かれた展示会での人気素材や各社のイチ押し、注目される傾向をまとめた。【関連記事】25年春夏向けテキスタイル 色はイエロー系、柄はストライプに注目シアー素材...