ピックアップニュース

《店頭で生かせる!素材3分レッスン 24年春夏》デニム 季節問わず人気な綾織り生地

2023/12/05

 ここ数シーズン人気が続き、様々なブランドが活用しているデニム。デニムの語源は、仏ニーム地方の綾織物を意味するフランス語の「セルジュ・ドゥ・ニーム」だ。米国など英語圏で取引されるようになり、デニムに変化したと言われ...

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《売れてる理由》オリジナル品販売の「アワーホーム」 顔が見えるECに共感

2023/12/05

 暮らしの情報発信とオリジナル商品をECで販売する「OURHOME(アワーホーム)」(アイブリッジ、兵庫県西宮市)が成長している。19年秋のアパレル販売を機にリピーターが増え、新規客も安定して獲得している。セールな...



ライトオン 復活の糸口。人材育成に賭ける

2023/12/05

 ブランドやサービスへの顧客のロイヤルティーを測る指標NPS(ネットプロモータースコア)を導入したライトオン。販売員発信のイベントなどを組み合わせ、スキルを磨いている。商品だけでは差異化できずに苦境が続く。店頭スタ...



【記者の目】24年春夏、進化する普通服 カギは「さりげなくておしゃれ」

2023/12/04

 24年春夏コレクションでは引き続きスタンダードアイテムがトップトレンドとなった。もちろん、それは単純なスタンダードではなく、「スペシャルな普通」。誰もが日常的に身に着ける白シャツやデニムパンツを、いかに新鮮に見せ...



三越伊勢丹 「個客業」へ。景気への耐性高まる

2023/12/04

 伊勢丹新宿本店は24年3月期の総額売上高が前年比14%増の3272億円、三越伊勢丹の百貨店事業全体は1兆円超と、コロナ禍前の18年に比べて2ケタ増を計画する。過去最高の売上高、利益を見込み、中期計画の第1フェーズ...



大阪のセレクト店「ムスターヴェルク」 近隣に新店作り若手の経営指南

2023/12/04

 「若い世代が力のある店を生み出すことは、ファッション業界にとってもプラス」。そう話すのは、大阪市・靱本町のメンズセレクトショップ「ムスターヴェルク」(社名はMWC)代表の新宅勇也さんだ。自店近くに若手の独立開業支...



新設の家庭用遠赤外線血行促進用衣 先行企業の認証品の発売が相次ぐ

2023/12/04

 鉱物を利用した遠赤外線による血行促進作用で疲労回復をうたうリカバリーウェアと呼ばれる衣類について、関連企業の動きが活発だ。これは厚生労働省および医療機器業界が昨年末に示した取り決めに対する動き。特にリカバリーウェ...



三井不動産、「ららぽーとクローゼット」を多店化 海老名に2号店を開設

2023/12/04

 三井不動産は12月8日、ショールーミングストア「ららぽーとクローゼット」の2号店をららぽーと海老名(神奈川県海老名市)にオープンする。面積は約128平方メートル。パーソナルカラー診断などの体験型サービスを通じて、...



福助社長 坂本友哉さん 商品・店舗で攻めの経営に転換

2023/12/01

 コロナ禍による外出機会の減少などから、福助の主力アイテムの一つでもあるストッキングの市場規模は大きく減少し、19年度、20年度と苦戦が続く。この間、本社移転、国内工場における異業種の生産強化など、構造改革を一気に...



量販店向けレディスアパレルメーカー、物流2024年問題への対策進む

2023/12/01

 量販店・専門店チェーン向けレディスアパレルメーカーは、トラック運転手の時間外労働制限が強化される「物流の2024年問題」の対策を進めている。人手不足と労働時間が短くなることで物流の停滞が懸念されるからだ。特にメー...