12月のファッション小売り商況 気温高く防寒物低調 高額品動き百貨店伸び続く
2024/01/09
12月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、インバウンド(訪日外国人)回復の追い風もあり、百貨店が好調を維持、初売りも前年実績を上回った。気温が高かったことが響き、アウターなど冬物の売れ行きは全般に...
2024/01/09
12月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、インバウンド(訪日外国人)回復の追い風もあり、百貨店が好調を維持、初売りも前年実績を上回った。気温が高かったことが響き、アウターなど冬物の売れ行きは全般に...
しまむらの好業績が続いている。23年3~11月連結決算は、売上高4796億円(前年同期比3.4%増)、営業利益456億円(2.5%増)と過去最高になった。残暑などに悩まされた9~11月も増収増益だった。一品単価を...
ゴルフブランド「パーリーゲイツ」(TSI)と機能性コンディショニングウェアブランド「CW-X」(ワコール)が協業し、ゴルフシーンに適したブラジャー(ゴルフ用ブラ)を開発した。ゴルフアパレルと下着。それぞれに専門性...
今年60周年を迎える青山商事は主力のビジネスウェア事業で強みに磨きをかける。オーダースーツをはじめ、フォーマルウェア、レディス分野などを軸に引き続き強化する。SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みでは店頭での衣...
人流が戻ったことで23年は大きく業績を伸ばした。しかし、好調に甘んじず危機感と挑戦者マインドを忘れずに事業に臨むことが重要だと強調する。【関連記事】エース「エッジリンク」 Z世代へアプローチ 第1弾はスケボーがテ...
23年8月期、国内ユニクロの既存店売上高は増え、客単価も上がったが、客数が減った。急激な円安と値上げの影響だ。【関連記事】《売り上げ10兆円へ~ファーストリテイリング柳井会長兼社長に聞く㊤》国境を越え、チームで働...
バングラデシュでの物作りが揺れている。政情不安が言われるなか、まだ影響は軽微なものの、日本のレディスアパレルメーカーや現地に縫製工場を持つ企業の一部では出張を控える動きがある。昨年12月に縫製業の最低賃金が引き上...
1月1日の午後4時10分ごろ、能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生した。化合繊テキスタイルを主力とする北陸産地でも広範に揺れを観測、一部で建屋の損壊などがあり、操業へも影響が出ている。商業施設も年始の営業に...
23年6月28日に社長に就任、「お客様の思いの先を読み、期待の先を満たす」企業理念を徹底するため、改革を進めている。この成果で、今期(24年3月期)の全社売上高はコロナ禍前を上回り、過去最高額を更新するペースだ。...
前中期経営計画を見直し、今期から26年3月期までの中期経営計画を新たに策定した。サプライチェーンマネジメント(SCM)やブランドの改革、人員削減や不採算店舗の圧縮など抜本的なコスト構造改革に踏み込む。次の成長の成...