ピックアップニュース

新宿・歌舞伎町のニーナナ喫茶 老月ミカさんプロデュースで若者に人気

2024/01/12

 インフルエンサーの老月ミカさんがプロデュースする、東京・歌舞伎町の喫茶店「ニーナナ喫茶」が好調だ。立地の面白さとレトロな店構えが若者に受け、話題スポット化。アパレル個店やデザイナーが出展するフリマイベントを開くな...

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23~24年秋冬トレンドチェック:結果 暖冬響き、冬アウターとブーツが苦戦

2024/01/11

 有力ショップに聞いた23~24年秋冬の結果は、暖冬が響いて、本格的な冬アウターが苦戦した。売り上げの支柱となったのは、セーターやカーディガン。雑貨はブーツが振るわず、各種バッグが好調だった。唯一無二のデザイン性、...



《トップインタビュー2024》TSIホールディングス社長 下地毅氏 横並び脱し「洋服屋」らしく

2024/01/11

 上期は、米国子会社の苦戦やECの不振などから計画は未達だったが、営業利益も含め通期見通しは据え置いた。21年3月からの3年間で組織という〝ハコ〟の改革をほぼ済ませ、今年は〝中身〟の番という。繰り返し説いてきた「洋...



アダストリアの独自開発素材24~25年秋冬 暖冬対策でジャージーに注目

2024/01/11

 アダストリアは独自素材の24~25年秋冬向けで、暖冬傾向を受けてジャージーを推す。自社開発の素材や他社メーカーとの協力で、快適さや機能性を追求した。横編みは編み方や、糸の番手や撚り方で種類を揃え、秋から春まで対応...



ジュン「ロペ」、より上質にリブランディング 素材やシルエットを進化

2024/01/11

 ジュンの「ロペ」は、24年春からリブランディングする。これまでより価格を30%引き上げ、上質な素材でより幅広いシーンに向けて提案していく方針だ。新ディレクターには、「ジル・サンダー」「ヘルノ」など、イタリアで20...



中小専門店の24年経営見通し 約6割が増収するも「悪化」が増える

2024/01/11

 繊研新聞社が中小ファッション専門店を対象に行った「23年販売結果と24年経営見通しアンケート」によると、24年の売上高が「伸びる」と回答した企業は58%で、前年より構成比が下がった。一方、前年はゼロだった「悪化」...



長野県軽井沢町 リゾート地に客足戻る インバウンドや若者も

2024/01/10

 避暑地としての観光や別荘地で知られる長野県軽井沢町。コロナが明けて以降、別荘を持つ富裕層や大人客に加えて、インバウンド(訪日外国人)や若年層の訪問も増えている。リゾート施設近隣に出店する専門店やアウトレットによる...



《トップインタビュー2024》阪急阪神百貨店社長 山口俊比古氏 パーソナル対応の拠点を開設、販売体制変革

2024/01/10

 「コミュニケーションリテーラー」の具現化を本格的に開始する。阪急うめだ本店内に、ハイレベルなパーソナル対応を可能にする拠点を開設する。その販売体制の整備も進めている。【関連記事】阪急うめだ本店 「超VIPサロン」...



《トップインタビュー2024》オンワードホールディングス社長 保元道宣氏 成長戦略を加速し攻めへ

2024/01/10

 23年2月期の連結業績は4期ぶりの営業黒字となった。30年度を見据えた中長期経営ビジョン「オンワード・ビジョン2030」の3年目の今期も、期初予想から上方修正するなど好調で増収大幅増益を見込む。来期は新中期3カ年...



《トップインタビュー2024》東レ社長 大矢光雄氏 事業環境の変化に迅速対応

2024/01/10

 ロシア・ウクライナに続き、昨年はイスラエル・パレスチナでも紛争が起こるなど、世界情勢は不確実性を増している。変化の激しい時代にどうかじ取りをしていくか、素材メーカー各社のトップに聞いた。【関連記事】東レ合繊短繊維...