ピックアップニュース

「メゾンスペシャル」夏物販売が好調 セール期間も新作で鮮度を維持

2025/08/20

 プレイ・プロダクト・スタジオの「メゾンスペシャル」は夏物販売が好調だ。商品の投入タイミングを2回に分け、セール期間もプロパー商品を並べたことで売り場の鮮度を維持し6、7月の売上高が前年同期比20%増となった。 同...

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東京メンズブランド26年春夏 職人の手仕事の技を生かす

2025/08/19

 東京の有力メンズブランドの26年春夏コレクションでは、それぞれのブランドコンセプトを背景にした新作が揃った。中でも、細かな手仕事の技を取り入れたデザインが目立つ。職人たちの手仕事を生かしたアイテムは、それだけで独...



DX時代の企業価値創造 理工系経営人材の育成がカギに

2025/08/19

 昨今、企業を取り巻く環境は大きく変化している。特に、急速なデジタル化技術の発展が市場競争の戦い方を根本から変え、企業の成長や企業価値創造に大きな影響を与えるようになってきた。世界市場での日本企業の変遷から、成長機...



縫製企業各社、生き残りへ次の一手 生産背景の見直しや新規事業挑戦など

2025/08/19

 縫製企業を取り巻く経営環境は一段と厳しさを増している。原材料や物流費、人件費などの上昇に加工賃が追い付かない。主力としていた製品のOEM(相手先ブランドによる生産)は、一枚縫うごとに赤字となるような局面も。各社は...



日本化学繊維協会 リサイクルやバイオ繊維のJIS、ISO化を推進

2025/08/19

 日本化学繊維協会は化学繊維に関するJIS(日本産業規格)やISO(国際標準化機構)の標準化を推進する。リサイクル及びバイオベースの環境配慮化繊については、定義、算定法、表示方法などを検討し、各規格への提案を進めて...



帽子職人の木島隆幸さん 「ハイライン」「アンサーイット」の制作過程をプレゼン

2025/08/19

 フランス発祥のオートモードは洋服のオークチュールに相当する帽子の製法だ。日本で技術を継承する職人の一人、木島隆幸は、東京・代官山の直営店キジマタカユキで、オートモードの製法で作る「ハイライン」と古い帽子を解体して...



【記者の目】25~26年秋冬レディス ニットとファーをどう売る?

2025/08/18

 25~26年秋冬のレディス市場は、ニットとファーがトレンドの予感だ。注目はアクセサリーとトッピングアイテム。ウェアだけでなく、残暑でも取れ入れやすいワンポイントのニット、ファーアイテムが増え、ラインナップに厚みが...



《どう作るどう売る》「リップサービス」大石由理さん 「シェードライン」で美シルエット演出

2025/08/18

 色気のあるエレガンスを提案する「リップサービス」(リンワン)。平成の時代にはセクシーな〝お姉系〟ギャルの定番ブランドだったが、現在は20代を中心に推し活やカフェ巡りなどのSNS映えを意識したシーンで、自信を持って...



《新・編集型への挑戦 阪急うめだ本店「グリーンエイジ」㊤》カテゴリーミックスで2ケタ増収

2025/08/18

 阪急うめだ本店8階のカテゴリーミックス売り場「グリーンエイジ」が2ケタ増収を続けている。「自然共生型ライフスタイル」がコンセプト。ラグジュアリー、ファッション&スポーツ、ヘルス&ビューティーなどの異なるカテゴリー...



《ファッションビル・駅ビル商況7月》夏の機能商材が売れる 衣料品は半数がプラス

2025/08/18

 ファッションビル・駅ビルの7月商戦は猛暑のもとで夏の機能商品が売れ、IP(知的財産)関連の勢い、飲食の伸びも続いて多くの施設が前年を超えた。セールは一定の購買動機になりつつも、衣料品売り上げはプラスが半数にとどま...