ピックアップニュース

《有力ショップの25年秋冬スタイリング提案》レディス㊦ 新しいベーシックやトラッド

2025/06/17

 有力ショップの25年秋冬は、ベーシックやトラッドをいかに新鮮に見せるかがポイントとなる。アクセントとなるスポーツアイテムを組み合わせたり、新バランスのアイテムでエッジを利かせたり。ブラウンやチャコールグレーのトー...

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オウンドリセール+リメイクで新たなMDの方程式 存在感増す二次流通を組み合わせ

2025/06/17

 実店舗を持つアパレルは今、ビジネスモデルを根本的に見直す必要に迫られている。ボリュームゾーンだった中間層が喪失し、人口の減少などによって市場規模が91年の14兆7000億円から23年は8兆3000億円と縮小してい...



綿紡績の繊維事業 縮小からの転換なるか 海外ビジネス拡大は待ったなし

2025/06/17

 綿紡績の繊維事業が再成長に向けた転換点を迎えている。コロナ下で事業規模は一段と縮小して足踏みをしたが、構造改革や価格改定などで損益は着実に改善している。将来の成長に向けて海外市場を狙った態勢も整ってきた。(小堀真...



古着風やレトロに大変身、ビンテージの製品加工 今後も人気は継続するか?

2025/06/17

 古着のような風合いを製品に加工するトレンドが継続している。日焼けや経年変化を色で表現するほか、穴をあけたりペンキを散らしたりしてわざと汚すのが製品加工の強み。加工の組み合わせは無限大で、ブランドの個性を存分に発揮...



ルミネ表輝幸社長に聞く好業績の背景 浸透する理念、現場力を発揮

2025/06/17

 ルミネは25年3月期に全社売上高(EC「アイルミネ」と海外を除く)が3822億8400万円(前期比7.4%増)、コロナ禍前の18年度比で9.8%増となり、全15施設のうち8施設で過去最高を更新した。今期も順調だ。...



【記者の目】レディスアパレルの秋冬MD より実需に沿った企画と供給を

2025/06/16

 レディスアパレルの秋冬MDが難しくなっている。残暑が長引き、防寒コートが着用時期である年明けに近づかないと売れなくなっていることが大きな要因で、従来のMDでは通用しなくなっている。鮮度やトレンドも加味しながらより...



《有力ショップの25年秋冬スタイリング提案》レディス㊤ レトロなムードのミックススタイル

2025/06/16

 有力ショップの25年秋冬向けは、異なるテイストや意外性のある素材を掛け合わせるスタイルがトレンドになりそうだ。ビンテージの古着、レトロ感のあるアイテムを差し入れるスタイルも目立った。トレンドカラーはブラウン。チョ...



「ひつじサミット尾州」若手育成プロジェクト始動  産地一体で課題解決

2025/06/16

 愛知県一宮市で毎年秋開く産業観光イベント「ひつじサミット尾州」(以下、サミット)が、産地内連携を強めて新たな広がりを見せている。イベントだけにとどまらない動きとして、今月からは産地企業一体となって若手育成を目指す...



《大阪・関西万博》ゾゾネクストが〝音を発するニット〟を初公開 関西パビリオンでポイエーシスラボと

2025/06/16

 ゾゾネクスト(千葉市、澤田宏太郎CEO=最高経営責任者)とポイエーシスラボ(京都市、福原志保CEO)は、テキスタイルに圧電性フィルムを埋め込んだ「ニットファブリックスピーカー」を開発した。禅をテーマにした体験型イ...



トウキョウベース 「ザ・トウキョウ」を銀座に初出店

2025/06/16

 トウキョウベースは6月21日、セレクトショップ「ザ・トウキョウ」の旗艦店を初めて銀座に出す。ラウンジスペースを設けた路面店で国内ブランドを提案し、海外客への認知拡大も目指す。【関連記事】トウキョウベース 「ステュ...