ピックアップニュース

ユトリ 今期100億円超えを狙う 出店、新ラインで大幅増収へ

2025/05/16

 ユトリ(東京、片石貴展社長)は今期(26年3月期)、売上高で100億円超えの「初の大台を目指す」(片石社長)。前期比でおおむね30%の増収増益を目標とし、連結売上高110億円、営業利益8億8000万円を目指す。【...

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器や家具など、服以外も販売する郊外店 間口を広げて新たなファンを獲得

2025/05/15

 洋服だけでなく器や家具など幅広くライフスタイル提案をする店が増えている。地方の郊外店ではオーナーの好みの異分野の商品とファッションを融合した店づくりをすることで、間口を広げ、新たなファンを獲得している。工芸品で女...



専門店メンズ5月の売り場観測 低気温を受け、重ね着でセット買いを喚起

2025/05/15

 低気温で季節商品の販売時期が全国的に前年より1カ月程度、後ろにずれ込んでおり、セールが始まる6月下旬までにどれだけ夏物を売るか、各ショップの課題となっている。布帛のシャツはブルーや白などの無地か、エスニックな柄や...



ルミネ25年3月期の施設別売上高 全館増収、8館が過去最高を更新

2025/05/15

 ルミネの25年3月期(24年度)の店舗売上高は3822億8400万円(前期比7.4%増)、18年度比で9.8%増とし、23年度に続いてコロナ禍前を超え、過去最高額を更新した。ファッションを中心にショップと連携して...



東京テキスタイルスコープ26年春夏 組織や原料で快適性を追求

2025/05/15

 東京テキスタイルスコープ(TTS)26年春夏は、猛暑に向け、薄く軽やかな素材が充実している。サマーウールやシアサッカーなどが見られ、強撚糸や和紙糸、合繊使いなど原料に工夫し、清涼感や快適性を追求した素材も揃う。他...



《異業種に学ぶ》英国アンティーク博物館BAM鎌倉 本物の空間で価値を伝える

2025/05/15

 鎌倉に22年秋オープンした英国アンティーク博物館BAM鎌倉は、年間3万5000人以上が来館する新たな観光スポットになりつつある。運営するファーマブリッジ社長の土橋正臣館長は次のステップとして、本物のアンティーク家...



来街者が増える大阪・新世界エリア ご当地店や地元ブランドが盛り上げる

2025/05/14

 大阪・新世界エリアにインバウンドをはじめとした来街者が増えている。ランドマークとなる通天閣は、23年度(23年4月~24年3月)に年間入場者数がコロナ前を上回る水準に回復。25年4月に大阪・関西万博が開幕してから...



大阪市内あべの・天王寺 暮らす街×訪れる街を目指す

2025/05/14

 市立美術館や動物園がある天王寺公園や四天王寺、通天閣など観光施設も多い大阪市内のあべの・天王寺地区。人口も増加しており、ターミナル駅周辺の商業集積度も高まった。厚い足元商圏客と広域からの来街者増が見込めるエリア特...



量販店向けレディスアパレルの25~26年秋冬商談 「暑い秋」「短い冬」向けのMDが鍵

2025/05/14

 量販店や専門店チェーンを主販路とするレディスアパレルメーカーの25~26年秋冬向け商談は、各社慎重姿勢が目立つ。気候変動などで先が読みづらいことから、前年並みの売り上げ確保が当面の目標になる。「暑い秋」と「短い冬...



《SHIBUYA109ラボ所長の#これ知ってないと気まずい》AIを使いこなすZ世代 成長につながる活用法の模索を

2025/05/14

 Z世代はデジタルネイティブ世代とも言われていますが、彼らは最新技術を使いこなす達人でもあります。エンタメを通じて自然と最新技術に触れる日々を過ごしており、例えばカメラアプリ「SNOW」では、写真をアップロードする...