25年春夏メンズカジュアルヒット商品ランキング 今どきなバランスをかなえるアイテムが人気
2025/07/23
25年春夏のメンズカジュアルで、最も売れたのはハイウエストワイドパンツだった。秋冬から継続のトレンドだが、ユニクロも商品化したことで客層が広がった。今季は2~4月に低気温が続き、5月に入っても肌寒い日があったため...
2025/07/23
25年春夏のメンズカジュアルで、最も売れたのはハイウエストワイドパンツだった。秋冬から継続のトレンドだが、ユニクロも商品化したことで客層が広がった。今季は2~4月に低気温が続き、5月に入っても肌寒い日があったため...
北海道帯広市の中心市街地に7月6日、「藤丸パーク」がオープンした。23年1月に閉店した百貨店、藤丸を建て替えて再生するプロジェクトが進行しており、30年に予定する開業までの間をつなぎ、気運をさらに高める役割を担う...
中国の靴下・ストッキングメーカー、上海中昊針織(Asia Socks、アジアソックス)が、今年3月の閉鎖が発表された福助の鳥取工場を買収した。高宝霖総裁は買収の理由について、「欧米向けの輸出を強化するため」として...
伊素材見本市のミラノウニカ(MU)26~27年秋冬が7月に開かれた。MUがトレンドテーマで鍵とした、立体的な表面感や視覚効果で動きを加えるテキスタイルが引き続き良さそうだ。ラメやスパンコールが輝きを放つ華やかな雰...
東京・銀座の商業施設、西銀座デパート(地下2階~地上2階、約60店)はここ数年での改装とテナントとの連携による販促の成果で、近隣就業者や居住者、インバウンドの需要を捉えて好調だ。25年3月期の全館売上高は74億円...
25年春夏レディスのヒット商品は、春先の気温が低く、シャツやカーディガン、半袖ジャケットなどの羽織り物がよく売れた。夏物が本格的に動き出したのは6月以降だ。ここ数年の酷暑の影響で、接触冷感やUV(紫外線)カット、...
衣料品にとって主要な繊維原料である綿花や羊毛。いずれも相場があり、世界の需給に応じて変動する。昨今は最大の消費国である中国市場の不振で需要は低調に推移している。米国の関税措置が世界経済やサプライチェーンに与える影...
例年だとそろそろ秋物が立ち上がる頃。だが、今年は10月まで晩夏の提案を引き延ばす店が多そうだ。長引く残暑への対応で、温かみのあるコートやニットアイテムは、投入を後ろ倒しにする考え。有力ショップを対象に実施した「2...
有力ショップに聞いた25年春夏は「ライト&シアー」が売り場をけん引した。早い時期から到来した季節外れの暑さの影響で、涼しさを求めて手に取る人が多かった。カテゴリー別ではボトムが好調だ。特に、パンツが売れたという店...
出店強化や新業態開発など、事業拡大に乗り出す専門店、アパレルメーカーが増えている。コロナ禍に抑制していた既存ブランドの出店を再開するだけでなく、市場の変化に対応するための新ブランドの立ち上げの動きも目立つ。【関連...