ピックアップニュース

経産省・髙木生活製品課長に聞く いま、繊維産地に必要なものは

2025/06/05

 「日本の繊維製品の価値を高めるような支援をしていきたい」。そう話すのは、経済産業省製造産業局生活製品課課長の髙木重孝氏だ。多様な産地と、豊富な水資源など高い繊維の品質に適した環境を強みに、産地間連携で世界に打ち出...

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中国発「ウーヤー」 日本で販路開拓へ 動物柄やガーリーなモチーフが特徴

2025/06/05

 中国発ブランド「ウーヤー」が日本での販売を開始する。オーバーサイズなシャツやアウター、ミニドレスに可愛い動物柄やガーリーなモチーフをあしらったデザインが特徴だ。本国では20~40代の女性から支持を集める。5月に初...



《先輩たちの第一楽章》ゾゾ 守屋志能さん 発信は丁寧かつ積極的に

2025/06/05

 「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」というゾゾの理念がファッションを楽しみ、自分らしさを大事にしながら働きたいとの自身の考えに近いと思い21年に新卒で入社しました。【関連記事】《先輩たちの第一楽章》モリリン ...



タナベ刺繍 刺繍技術で驚きや感動を 開発絶やさず、提案力を高める

2025/06/04

 タナベ刺繍(香川県東かがわ市)は、「驚きと感動の刺繍で笑顔を創る」をミッションに、これまでにない技術開発、刺繍表現に挑み続けている。同社の多彩な刺繍を活用し、国内外で活躍する日本のデザイナーブランドも多い。もとも...



レディスアパレル 秋冬コートのMDに不安抱えて商戦突入へ

2025/06/04

 レディスアパレルの秋冬コートMDが悩みの種になっている。暖冬の進展で消費者の実需期購入が一段と強まったほか、コートの購入・販売時期が短くなり、MDの組み立てが難しくなった。展開時期、投入量、企画内容などで見直しを...



ダウン主力のナンガ アパレル、海外販売を強化し大幅増収増益

2025/06/04

 ダウン製品主力のナンガ(滋賀県米原市)は、25年2月期の売上高が61億7000万円(前期比9%増)、経常利益は21%増と増収大幅増益だった。今期は売上高68億8000万円を計画。「新システムの導入や組織構築など社...



ギャルに再注目! 令和の若者が魅かれる理由を探る

2025/06/04

 平成に一大ブームとなった「ギャル」が、令和の今、再び注目を集めている。「Y2K」や「平成レトロ」といったキーワードとともに、当時のファッションがなぜ若者に支持されているのか。90~00年代の全盛期までギャルトレン...



26年クルーズコレクション 原点に立ち返り新たなスタイルを提案

2025/06/03

 ラグジュアリーブランドは、26年クルーズコレクションを各地で発表した。宮殿をはじめとする、歴史的な建築物を舞台に新作を披露した。ブランドの原点や歴史、シグネチャーに立ち返りながら、新しいスタイルが提案されている。...



「贈り物にアパレル」をもっと手軽に アパレルECに広がる「エニーギフト」

2025/06/03

 エニーマインドグループの子会社、エニーリーチ(東京、中島功之祐代表取締役CEO=最高経営責任者)が提供するeギフトサービス「エニーギフト」がアパレルECに広がっている。相手の住所を知らなくてもLINEやメールでギ...



好調が続く渋谷スクランブルスクエア 昨年2回の改装で成果、インバウンド客も伸ばす

2025/06/03

 東京・渋谷駅直結の大型複合施設、渋谷スクランブルスクエアの商業ゾーン(地下2階~地上14階)は展望施設「渋谷スカイ」などによるインバウンドの集客効果や、昨年3月と10月に実施した改装の成果などで、売り上げを伸ばし...