連載

《“サステイナブル”で新市場創出①》サプライチェーンを組織して推進

2023/04/13

 サステイナブル(持続可能な)社会に対応する商材を市場に打ち出し、差別化を図る動きが加速している。各社とも多様なリサイクル素材やサーキュラーシステム、DX(デジタルトランスフォーメーション)による環境対応を訴求して...

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23~24年秋冬トレンド解説②マスキュリン&フェミニン 肌見せとウエストシェイプ

2023/04/12

 23~24年秋冬もテーラーリングトレンドが継続する。今シーズンは前シーズンよりフェミニンの割合が高い「マスキュリン&フェミニン」が広がっている。軸になるのはかっちりとしたテーラーリング。そこに肌見せや女性...



《「衣」で命を守る③》イタリアに学ぶ

2023/04/12

【関連記事】《「衣」で命を守る②》第二の皮膚の可能性を発信価格より本質追究で 平田 山で遭難した人の中で、肌着が綿だった人はなくなり、ウールだった人は生き延びた事例があります。非常に役立つ事例ではないでしょうか。 ...



23~24年秋冬トレンド解説①「ボディープライズ」 主役は女性の体

2023/04/11

 23~24年秋冬コレクションは引き続き、女性の体を主役とするスタイル「ボディープライズ」が主力トレンドとなった。女性特有の体のラインを強調し、胸元や足を露出するデザインは、センシュアルでありヘルシーでもある。単純...



【軌跡】在庫を利益に変えるフルカイテン㊥「顧客を笑顔に」初心貫く

2023/04/10

 在庫管理システム会社フルカイテンの前身、ベビー服ECのハモンズが倒産危機から完全復活した背景には、社長の瀬川直寛の家族の支えがあった。【関連記事】【軌跡】在庫を利益に変えるフルカイテン㊤ 3度の倒産危機から復活人...



《「衣」で命を守る②》第二の皮膚の可能性を発信

2023/04/07

【関連記事】《「衣」で命を守る①》軽視されがちな「服」に光全員を衣服で救う 小野寺 私自身の出身が宮城県塩釜市で、親類などは石巻市や気仙沼市に住んでいます。震災当時を振り返ると「衣・食・住」の衣の部分はあまり意識し...



《「衣」で命を守る①》軽視されがちな「服」に光

2023/04/06

 地震多発地域の日本。島国である日本周辺の大地震は津波被害につながることを、東日本大震災で目の当たりにした。地震による家屋倒壊など一次被害を逃れても、津波でぬれた服で長時間いると、低体温症に襲われ命が奪われるリスク...



【軌跡】在庫を利益に変えるフルカイテン㊤ 3度の倒産危機から復活

2023/04/03

 「在庫を利益に変える」在庫分析クラウドシステム「フルカイテン」を開発・販売するフルカイテン。12年5月にベビー服ECで起業した同社は、在庫が原因の3回の倒産危機に直面するなかで独自の在庫管理システムを構想した。自...



《さらに進化する国内ヤーン㊦》SDGsは開発の基本 汎用性や付加価値を追求

2023/03/07

【関連記事】《さらに進化する国内ヤーン㊥》産地を超えて広がる販路 紡績や撚糸など糸関連企業のSDGs(持続可能な開発目標)への対応は、押さえるべき基本として定着している。ここにきてコストパフォーマンス、汎用性、新た...



《さらに進化する国内ヤーン㊥》産地を超えて広がる販路

2023/03/03

【関連記事】《さらに進化する国内ヤーン㊤》汎用性や用途を拡充 産地を越えた新たな市場開拓の動きや、異業種との協業の取り組みが目立った。他にない染色技術 廣島織染協同組合(広島県)は、ジャパン・ヤーン・フェア(JY)...