連載

《アフターコロナの百貨店運営2023③》非店頭販売 EC強化は変わらず

2023/09/05

 コロナ禍の臨時休業など営業できない状態から広がったECやオンライン接客などの非店頭販売。行動制限の緩和により、リアルの売上高が急速に回復しており、改装などリアル強化の動きもあるものの、引き続き非店頭販売を強化する...

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《韓国の最新注目スポット・聖水洞㊦》国内客が必ず立ち寄る人気店や「ムシンサ」の実店舗も

2023/09/04

 ソウルのブルックリンとも呼ばれるソンスドン(聖水洞)。ファッションやアートに関連した施設や店舗が集積している。(ブリッジアンド代表・ジョ・テジョン)【関連記事】《韓国の最新注目スポット・聖水洞㊤》若者集うソウルの...



【軌跡】《学び育て伝える50年 日本ショッピングセンター協会㊥》会員参加型の体制整える

2023/09/04

 SCはバブル崩壊以降も積極的な開発が続いた。2000年、売り上げは小売業販売額の2割近くを占めるようになっていた。流通の主軸に成長した形だが、新たな大型のSCの開業が相次ぎ、オーバーストアが強く意識されるようにな...



《アフターコロナの百貨店運営2023②》MD政策 強化するのは食品、化粧品、特選

2023/09/04

 アフターコロナを見据えて改装に着手する百貨店が増えてきた。今後の売り場作りで「強化する部門(売り場)」は食品がトップで化粧品、特選・ラグジュアリーが続き、前回調査結果と傾向は変わっていない。「縮小する部門(売り場...



《アフターコロナの百貨店運営2023①》客数・客単価 外出機会の増加で上向きに

2023/09/01

 繊研新聞社が全国百貨店を対象に実施した「購買動向・営業政策」アンケートによると、22年度の入店客数は、行動制限の緩和と外出機会の増加で、ほとんどの百貨店が前年実績を上回った。2ケタ増となった百貨店も多い。客単価も...



《韓国の最新注目スポット・聖水洞㊤》若者集うソウルのブルックリン 靴工場の街から文化の街へ

2023/08/30

 韓国で今、最もホットなエリアで〝若者の聖地〟とも呼ばれるほど人気なのが聖水洞(ソンスドン)。今の韓国ファッションが一番よく分かる〝ホットプレイス・ソンスドン〟で、必須コースに選ばれるショップを紹介する。(ブリッジ...



《全国主要SCアンケート調査から㊦》広がる柔軟な営業時間 人材確保へ復帰の促進も

2023/08/30

 「22年度全国主要SCアンケート」で、顕在化している人手不足を背景に、各施設でES(従業員満足)を高める取り組みに力が入っていることがうかがえる。そうした中で休館日は拡大基調にあり、営業時間は柔軟性を増している。...



《全国主要SCアンケート調査から㊥》家賃、減免終え回復も CS向上へ地域と連携さらに

2023/08/29

 「22年度全国主要SCアンケート」によると、家賃の動向はコロナ禍を抜け出し、後退した条件を戻そうという動きも始まった。CS(顧客満足)を高める取り組みは、再開されたイベントが、外出意欲を高める消費者を捉えて効果を...



《全国主要SCアンケート調査から㊤》店揃えの再整備へ 課題残すも出店意欲が回復

2023/08/28

 繊研新聞社が実施した22年度全国主要SCアンケート(回答数403)では9割余りが売り上げを伸ばした。19年度にはとどかなかったとはいえ、回復は顕著だった。コロナ禍が払拭(ふっしょく)できたとは言い難いが、全体とし...



【軌跡】《学び育て伝える50年 日本ショッピングセンター協会㊤》研究会を母体に学び合う風土

2023/08/28

 日本全国に3000を超えるSCが運営されている。売り上げはコロナ禍で水準が下がったとはいえ、22年で28兆円と推定される。日本ショッピングセンター協会(SC協会)はそうした日本の流通の中核を担う業界の団体だ。ディ...