《トップインタビュー2023》パルコ社長 牧山浩三氏 ウィズコロナも「新たなフェーズ」に
2023/01/10
コロナ禍を踏まえて、新たに開始した中期計画の2年目となった今期(23年2月期)は旗艦店の渋谷パルコを軸に進めてきた積極策が実り、他施設にも波及してきた。来期は業績の本格回復とともに、今後予定する新施設開発に向けた...
2023/01/10
コロナ禍を踏まえて、新たに開始した中期計画の2年目となった今期(23年2月期)は旗艦店の渋谷パルコを軸に進めてきた積極策が実り、他施設にも波及してきた。来期は業績の本格回復とともに、今後予定する新施設開発に向けた...
従来のテーラードスーツの市場規模がこれ以上大きくなることが見込めないなか、主戦場であるビジネスウェア事業の変革と挑戦を続けている。主力のスーツ市場ではオーダーメイドを強化するとともにビジカジスタイルも拡大する。さ...
22年度通期で、ブランド事業のコア営業利益100億円水準の達成などを指標に、「アパレルブランドの完全復活」を掲げている。それがデジタル事業、プラットフォーム(PF)事業の成長にもつながるとの見方だ。一体で付加価値...
国内百貨店事業の22年度売り上げが前期比2ケタ増で、三越伊勢丹の免税を除く国内客売り上げがコロナ禍前の18年度実績を上回る見通しだ。増収に加えて販売・管理費の削減で損益分岐点が下がり、収益が大幅に改善した。高感度...
コロナ禍によるラゲージ市場の落ち込みで苦しみながらも、新規事業や新商品の開発が実を結び、22年12月期は黒字化に成功。行動制限の解除で世の中が再び動き出すなか、今年は「チャンスの年にしたい」という。前期は黒字転換...
22年はコロナ禍に伴う行政による行動規制がほぼなくなったことで、SC業界の売り上げが回復した。その中でもルミネはショップと連携した積極的な施策が実り、健闘している。23年度(24年3月期)は前期に開始した中期経営...
中期計画の初年度となる23年3月期は「改革の結果を出さねばいけない年だった」。円安による海外売上高の上積みもあり、グループ全体は比較的健闘しているが、主力の国内ワコール事業が低迷。「そう高いハードルではなかった」...