総合・ビジネス

良品計画 夏の長期化でMD強化 好調のスキンケアを中国でも

2025/01/14

 良品計画は今第2四半期(24年12月~25年2月)以降、国内事業で夏の長期化など気候変動に対応した在庫配分やMD改革を進める。中国大陸で店舗のスクラップ・アンド・ビルドを進めつつ、国内で好調なヘルス&ビューティー...

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ファーストリテイリング 生産管理の精度向上 気候やニーズに柔軟に対応

2025/01/14

 ファーストリテイリングは主力のユニクロで地域特性に応じたMDの強化と気候変動に合わせた生産管理の精度向上に引き続き取り組む。ジーユーはヒット商品を増やしつつ、生産から販売までの計画と実行の精度を上げる。(柏木均之...



アパレル修整の加藤加工所「1枚~数千枚に対応します」 高い技術力が強み

2025/01/14

 加藤加工所(岐阜県、加藤隆行代表)は、アパレル修整を主なビジネスとする縫製工場だ。元々、加藤代表の父である加藤勝一氏(故人)がテキスタイルなど反物修整として創業。それを加藤代表が約37年前に継いだ。当初は加藤代表...



バニッシュ・スタンダード「スタッフスタート」米国進出へ NRF2025に出展

2025/01/10

 スタッフコーディネート投稿アプリ「スタッフスタート」を提供するバニッシュ・スタンダード(東京、小野里寧晃社長)は、ニューヨークで1月12~14日に開かれる世界最大級の小売店展示会「NRF2025:リテールズビッグ...



【FBプロフェッショナルへの道2024⑥】ファッションニュース早わかり 24年度上期に起こった10の出来事

2025/01/10

 繊研新聞の紙面に掲載された記事から、業界で起こった出来事を振り返る「24年度ファッションニュース」の上期編です。ニュースの見出しから24年4~9月にどんなことが話題になったのか見ていきます。【関連記事】【FBプロ...



神戸阪急が震災30年でイベント 地場産品を次世代につなぐ

2025/01/10

 神戸阪急は阪神・淡路大震災30年を前に、1月8日から、神戸・兵庫の地場産品を次世代につなげるイベントを開いている。神戸の百貨店だからできることとし、地元のブランドや商品の販売を通して神戸の街の発展、魅力化につなげ...



25年に開業するSC 過去最少も大手の開発活発

2025/01/10

 SCの開発ペースが大きく鈍化している。日本ショッピングセンター協会(SC協会)によると、25年の開業予定は16施設(速報値)で、24年の開業数36施設を大幅に下回り調査開始以来最少となる見通し。市況は回復したもの...



心斎橋パルコの24年3~11月取扱高、約5割増の275億円に ポップカルチャーが貢献

2025/01/10

 心斎橋パルコは、24年3~11月取扱高が275億円となり、23年度年間実績を上回った。強化しているポップカルチャーが国内外客に支持されていることなどが貢献している。インバウンドの高い伸びが続いていることに加え、国...



土屋鞄製造所 リユース事業伸ばし相乗効果 “宝探し感”で客を集める

2025/01/10

 土屋鞄製造所が21年から開始した自社製品のリユース事業が伸びている。期間を設けて回収したバッグ、小物を修理して、直営店内で開催する期間限定店で販売する。期間中は店頭のプロパー商品の売り上げと来店客数も増加しており...



メンズ「リバーバレイト」星健介氏 オランダに移住、「どこの国でもない服を」

2025/01/10

 メンズブランド「リバーバレイト」を手掛けるデザイナーの星健介氏(41)は、オランダ・アムステルダムに移住して2年になる。ブランドを10年ほど運営し、「環境を変えたい」と軽い気持ちで海外移住を決めた。オランダでの生...