総合・ビジネス

繊維設備投資でインドが存在感 内需成長が後押し、ハイテク機器や省人化へ転換

2023/06/16

 繊維の設備投資でインドの存在感が高まっている。世界の工場と言われ、コロナ前まで内需も堅調だった中国がゼロコロナ政策以降は停滞し、外交や人権問題で欧米の中国離れが進んでいることも背景にある。インド市場をけん引するの...

もっとみる



イオンベトナム  10代向けの高コスパPBを6店に拡大、アジア市場も視野

2023/06/16

 【ホーチミン=北川民夫】イオンベトナムは、〝ベトナム産日本品質〟を掲げるレディス向けファストファッションPB「マイクローゼット」を、イオンモールに入るイオンベトナムのGMS(総合小売業)全6店で販売することを決め...



東武ソラマチタウンの東京ソラマチ、東京ミズマチ 観光客も捉え伸び

2023/06/16

 東京ソラマチと東京ミズマチ。東武タウンソラマチが運営する2施設は、コロナ禍の鎮静化で戻るインバウンド(訪日外国人)やアーバンツーリズムを捉え、売り上げを伸ばしている。(田村光龍)東京ソラマチ 野外イベントで押し上...



銀座マギー「プラティーヌ」 アトレ目黒に2号店 幅広い世代へエレガントな日常着

2023/06/16

 専門店の銀座マギーはJR目黒駅ビル、アトレ目黒1の大型改装に合わせて6月14日、オリジナル「プラティーヌ」の単独店を同館3階に開設した。基幹業態の銀座マギーで12年前から販売している国産主体のレディスブランドの店...



AOKIがカテゴリー構成比を見直し カジュアルとレディス拡充

2023/06/15

 紳士服専門店のAOKIは「ライフ&ワークスタイルのAOKI」への進化を掲げ、主力のビジネスウェアの市場シェアを拡大するとともに、カジュアルウェアとレディスアイテムを強化することで、現状のビジネス7割・カジュアル1...



阪急うめだ本店 海に注目したサステイナブルイベント 大阪文化服装学院などが出店

2023/06/15

 阪急うめだ本店は6月14日、9階の祝祭広場で「グッド・バイブ・フロム・シー~海からひろがるクリエーション」と名付けたイベントをスタートした。海に注目し、ファッションブランドなどのサステイナブル(持続可能)なコンテ...



グンゼ「うらか」 「まぁいいか」の不満を解消するウェア

2023/06/15

 グンゼは、Tシャツの黄ばみなど日常着のストレス解消を目指したライフスタイルブランド「URAKA」(うらか)を開発し、公式オンラインストアで販売を始めた。【関連記事】グンゼ「ボディワイルド」 ユニセックスのボクサー...



《中国都市探訪》SHEINの拠点もある東莞 輸出企業は日本に活路を見いだす

2023/06/15

 東莞(とうかん)市は広東省の珠江三角洲東岸中心都市として栄える。人口は1043万人超で、広州市、深圳市、仏山市に次いでGRP(域内総生産)は省内4位。23年4月に上海~香港までの高速鉄道が開通し、東莞南駅も開業。...



カフェ×ストリートの先駆け 上海セレクトショップDOE、店数より哲学を重視

2023/06/15

 中国では若い世代のファッション感度上昇、所得向上を背景に、新進セレクトショップが増えている。オーナーは若く発信力があり、複数店運営、オリジナルブランドの販売、ライフスタイル提案などを行っている。上海発のDOE(デ...



《編集委員がお答えします》インフルエンサーブランドをどう見るか

2023/06/15

 読者の皆様のご質問に編集委員が答えるコーナーを設けました。第1回は、「インフルエンサーブランドについて知りたい」。この問いに対し、小笠原拓郎編集委員がファッションビジネス業界での位置付けや今後の見通しとともに解説...