《トップに聞く》宝島染工社長 大籠千春氏 天然染色を身近なものに
2024/05/16
伝統的な手仕事による天然染色を軸とした染工場として設立し、OEM(相手先ブランドによる生産)と自社ブランドで、製品の染色加工を担っている。色が揺らぎやすく手のかかる天然染色は、一点物の「作品」と捉えられてきた。大...
2024/05/16
伝統的な手仕事による天然染色を軸とした染工場として設立し、OEM(相手先ブランドによる生産)と自社ブランドで、製品の染色加工を担っている。色が揺らぎやすく手のかかる天然染色は、一点物の「作品」と捉えられてきた。大...
【関連記事】ヤギ、東京で初のグループ総合展 バイオワークスとの協業も紹介企画のスパンに変化 ――ここまでを振り返って。 2月決算の3月スタートなのですが、前半はコロナ明けのリベンジ消費の名残があり、夏場までの動きは...
ECプラットフォーム「ショッピファイ」の拡張機能をアプリとして提供する。自社プロダクトの「アピファイ」「VIP」は150ブランド以上に提供、4月にはSaaS(インターネット経由のソフトウェアの利用)型の小売り基幹...
大阪市浪速区を拠点にするエスペランサ靴学院は今夏から、単体の講座の受講制度を始める。靴作りの技術と関連するビジネスを学ぶ専門教育機関として通算50期を迎えるなか、より多くの人が靴作りを身近なものにする機会やスキル...
独自商品が好調 ――24年1月期の結果は。 レディス向けと輸出は前年並みで、メンズカジュアルがけん引し、増収増益となりました。価格転嫁が進んだほか、リバティジャパンとの協業品が浸透したことも影響しています。 リバテ...
シルク専門商社の丸八生糸(京都市)は今年、創業100年を迎えた。国内外の生糸や絹撚糸、絹織物、絹製品を扱い、和装分野のサプライチェーンを長く下支えしてきた。和装市場は70~80年代に最盛期を迎え、以降は縮小の一途...
隣接する大船ルミネウィング(神奈川県鎌倉市)は99年から分割管理しているが、かつて同商業施設の店長を4年間務めてきた重森氏は、いったんルミネ本社に戻り、そして昨年秋に4年半ぶりにルミネウィングの社長として大船に戻...
在庫抑え利益確保を ――24年1月期を振り返って。 売上高は32億円で4~6%の増収となりましたが、営業利益段階や純利益は減益。原燃料高と経費上昇が響きました。 天然繊維、特に麻の高騰が厳しいです。営業活動に伴うス...
ナポリのフルハンドメイドのテーラード「チェザレ・アットリーニ」がジャパン社を設立、日本に本格的に進出する。日本への投資を前に12年ぶりに来日したマッシミリアーノ・アットリーニ社長に、ビジネスの現状と見通しについて...
英国ブランド「ダックス」は、誕生130周年イベントを東京で開いた。そのアニバーサリーコレクションのクリエイティブディレクターを務めるルック・ゴダディンさんにダックスの何を大切にし、何を変えるべきかを聞いた。(高田...