西武不動産代表取締役社長 齊藤朝秀さん 新体制でグループ成長戦略の核に

2025/09/19 11:30 更新有料会員限定NEW!


西武不動産・西武不動産プロパティマネジメント代表取締役社長 齊藤朝秀さん

 西武グループは24年5月に打ち出した「西武グループ長期戦略2035」で、不動産事業を核にした成長戦略を掲げた。「まちづくり」を通じて、様々な角度から不動産に付加価値をつけ、持続的な成長戦略を進める。その一環として4月1日から、旧西武リアルティソリューションズ(SRS)を西武不動産に商号変更し、西武不動産は総合ディベロッパーとして、西武不動産のPM(不動産の運用・管理)とCM(コンストラクションマネジメント)機能を西武不動産プロパティマネジメント(SPM)に移管する分社体制を敷いた。加えて、西武不動産ビルマネジメント(SBM、旧西武SCCAT)、西武不動産投資顧問とともに4社で西武グループの成長の核として不動産事業をけん引する。

人財力で多角的な事業に挑戦

 ――西武グループの成長戦略の核になる不動産事業が新体制で始動した。

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