《トップに聞く》仙台三越社長 小宮仁奈子氏 「高感度・上質消費」支える
2024/06/05
仙台三越は24年3月期、総額売上高276億2700万円(前期比2.2%増)となり、営業損益では黒字転換を果たした。コロナ下の22年4月に社長となった小宮氏は、構造改革の陣頭指揮を執ってきた人物。「東北6県の『高感...
2024/06/05
仙台三越は24年3月期、総額売上高276億2700万円(前期比2.2%増)となり、営業損益では黒字転換を果たした。コロナ下の22年4月に社長となった小宮氏は、構造改革の陣頭指揮を執ってきた人物。「東北6県の『高感...
靴輸入卸のGMTは今春、イタリアの高級婦人靴「カサデイ」の輸入卸を始めた。都市部の百貨店を中心に行っている催事販売には、クラフトマンシップが反映され、都会的なエレガンスを感じさせるシューズが揃う。23年1月にカサ...
国内最大のGMS(総合小売業)イオンリテールの衣料品事業を束ねるのは、執行役員衣料本部長兼トップバリュコレクション社長の小田嶋淳子さんだ。岩手県のジャスコ(現イオン)1号店に入社して以来、大きな組織の中で、どのよ...
5月23日付で社長に就任した。FC事業を拡大するなど21~24年度中期経営計画「くらしを豊かにする『共創型マルチディベロッパー』への変革」を、秋田拓士前社長とともに推進してきた。現中計の目標達成に取り組みながら、...
24年3月期が売上高、各利益額、利益率、ROA(総資産利益率)、ROE(株主資本利益率)で過去最高を更新したミズノ。注力しているフットボール(サッカー)事業が前期比44.6%増と大きく貢献した。カジュアル向けのラ...
今期(25年3月期)から26年度を最終年度とする新しい中期経営計画を開始した。「SC運営会社から商業企画運営会社への挑戦」を基本方針とし、既存SC事業の収益向上策とともに、事業領域を拡大する。(有井学)【関連記事...
ハイブランドのファッションを扱うリユースのセレクトショップという独自のポジションを築き、前期決算は売り上げ、営業利益とも過去最高。インバウンド客の購入が目立つ店舗の売り上げが好調で、移転した東京・原宿店では6割を...
5月29日に会社設立10周年を迎える。アパレルの展示会業務をデジタル化するサービスを提供し、国内のデザイナーブランドを含め、採用ブランドは累計で1000を数える。年率10~20%の幅で売り上げを伸ばす。生成AI(...
ユナイテッドアローズの創業メンバーの1人として、メンズクロージング部門のバイイングやオリジナル商品の企画、クリエイティブ・ディレクターなど要職を歴任してきた。プライベートブランド「カモシタ・ユナイテッドアローズ」...
関西を中心にSCの運営管理とオフィスビルの施設管理を手掛ける阪急阪神ビルマネジメントの社長に4月1日に就任した。大阪・梅田および阪急電鉄、阪神電鉄沿線で17の主要SCを運営している。自社SCの現状とこれからのSC...