《トップインタビュー2024》ユナイテッドアローズ社長 松崎善則氏 収益性の改善に手応え
2024/01/15
上期(23年4~9月)は、実店舗の販売が好調に推移した。正価販売と丁寧に商品価値を伝える接客を徹底したことで粗利益率も大幅に改善した。既存事業で商品とサービスのレベルアップを継続する一方で、24年から新規事業にも...
2024/01/15
上期(23年4~9月)は、実店舗の販売が好調に推移した。正価販売と丁寧に商品価値を伝える接客を徹底したことで粗利益率も大幅に改善した。既存事業で商品とサービスのレベルアップを継続する一方で、24年から新規事業にも...
コロナ禍を経ても健康、睡眠に対する消費者の関心は高い。寝具への消費スタイルが変化する中で、睡眠の知見を生かしていかにライフタイムを豊かにしていくか。西川は寝具を軸にしながら新たな商品開発と異業種との協業を進める。...
ゾゾタウンは今年、開設20周年を迎える。商品取扱高は5000億円規模となり、新たな目標として8000億円を掲げる。直近では生産支援、急成長中の広告事業などBtoB(企業間取引)事業も拡大。売るだけでなく、「ファッ...
新たな役員体制の構築など企業基盤の強化のほか、リアルイベントの実施やブランドの個性発揮などで、会社ビジョンの共有・共感やコミュニケーションを高めている。「感動とファン化」を掲げ、人材も重点に「人の成長が会社を作る...
【関連記事】旭化成のマテリアル領域 人工皮革30年までには増設 車内装材も同年ごろ倍増へ石油化学は再編を ――昨年を振り返って。 コロナ禍の20年以降、一時的にサプライチェーンの混乱があり、22年も半導体不足などで...
欧州のブランドを販売するインポーターのグルッポタナカは23年、様々な節目を迎えた。グループ会社が運営するセレクトショップのイザは開業20周年を迎え、南青山に構える東京店は広いスペースに移転した。取り扱いブランドの...
上期は、米国子会社の苦戦やECの不振などから計画は未達だったが、営業利益も含め通期見通しは据え置いた。21年3月からの3年間で組織という〝ハコ〟の改革をほぼ済ませ、今年は〝中身〟の番という。繰り返し説いてきた「洋...
コロナ後、リアルな場への回帰が強まるなか、AOKIホールディングスは店頭での接客力に磨きをかける。これはファッション事業に限らず、エンターテインメントやブライダルなど各事業でも共通している。多角化した事業の強みを...
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学生時代から服が好きでしたが、地元には買う場所が無かった。長野市や松本市にはショップや古着屋があるのに軽井沢にはなぜないんだろう、と思っていた。その頃から「いつか自分の店を持ち、地元の人が服を好きになるきっかけを...