《テキスタイル製造卸トップに聞く》北高社長 高山茂也氏 日本企業の価値を世界に
2024/05/14
独自商品が好調 ――24年1月期の結果は。 レディス向けと輸出は前年並みで、メンズカジュアルがけん引し、増収増益となりました。価格転嫁が進んだほか、リバティジャパンとの協業品が浸透したことも影響しています。 リバテ...
2024/05/14
独自商品が好調 ――24年1月期の結果は。 レディス向けと輸出は前年並みで、メンズカジュアルがけん引し、増収増益となりました。価格転嫁が進んだほか、リバティジャパンとの協業品が浸透したことも影響しています。 リバテ...
シルク専門商社の丸八生糸(京都市)は今年、創業100年を迎えた。国内外の生糸や絹撚糸、絹織物、絹製品を扱い、和装分野のサプライチェーンを長く下支えしてきた。和装市場は70~80年代に最盛期を迎え、以降は縮小の一途...
隣接する大船ルミネウィング(神奈川県鎌倉市)は99年から分割管理しているが、かつて同商業施設の店長を4年間務めてきた重森氏は、いったんルミネ本社に戻り、そして昨年秋に4年半ぶりにルミネウィングの社長として大船に戻...
在庫抑え利益確保を ――24年1月期を振り返って。 売上高は32億円で4~6%の増収となりましたが、営業利益段階や純利益は減益。原燃料高と経費上昇が響きました。 天然繊維、特に麻の高騰が厳しいです。営業活動に伴うス...
ナポリのフルハンドメイドのテーラード「チェザレ・アットリーニ」がジャパン社を設立、日本に本格的に進出する。日本への投資を前に12年ぶりに来日したマッシミリアーノ・アットリーニ社長に、ビジネスの現状と見通しについて...
英国ブランド「ダックス」は、誕生130周年イベントを東京で開いた。そのアニバーサリーコレクションのクリエイティブディレクターを務めるルック・ゴダディンさんにダックスの何を大切にし、何を変えるべきかを聞いた。(高田...
引き続き最高益 ――23年度(24年3月期)の状況は。 売上高は34億円の見通しで、昨年に続き過去最高です。海外の展示会に参加し、欧州などで新規の取引先が拡大。中国、ベトナムも現地拠点で開拓を進めています。国内は既...
角南被服(岡山県倉敷市)はジーンズを主力とする縫製工場。どんなパンツも縫えるオールマイティーな工場として知られる。近年はヘビーオンスデニムを使うなど、手間のかかるビンテージタイプの受注が増えている。地元で毎年開催...
今後は明るい兆しも ――24年3月期の状況は。 前期比では微増収、微増益でした。アパレル向けのテキスタイルが好調で、国内に加えて欧州やアジアなど海外の大規模な素材展示会にも積極的に参加。輸出はまだまだこれからですが...
ソーホーのビルの5階に約930平方メートルのショールームを構える「ザ・ニュース」。創業社長の石井ステラさんは、30年前に会社を設立し、以後ずっとニューヨークでショールームビジネスをしてきた。ザ・ニュースといえば、...