《業界団体トップに聞く》日本靴下協会 廣地厚会長 若い人の感性重視がカギ
2023/08/04
グンゼ代表取締役会長の重責を担うなか、6月に日本靴下協会の会長に就任。クラボウ勤務だった父の転勤に伴い、各地の工場所在地で青少年期を過ごす。グンゼ入社後は首都圏の営業職を皮切りにレッグウェアを長く経験、繊維・靴下...
2023/08/04
グンゼ代表取締役会長の重責を担うなか、6月に日本靴下協会の会長に就任。クラボウ勤務だった父の転勤に伴い、各地の工場所在地で青少年期を過ごす。グンゼ入社後は首都圏の営業職を皮切りにレッグウェアを長く経験、繊維・靴下...
横浜ステーシヨンビルの旗艦店として20年5月末に開業したシァル横浜が3年目に入った。開業当初からコロナ禍で厳しい運営のかじ取りを迫られたが、22年度後半からの行動制限の緩和で業績が改善している。今期はシァル横浜を...
コロナ禍が収まる中で外出機会が通常に戻ってきたが、バッグ、財布市場の回復はまだ半ばだ。その中でも「サイフの日」のプロモーションが定着してきたほか、技術認定制度も軌道に乗ってきた。コスト増などの問題も抱えるが、今後...
「中国の若者の趣味が多様化してきた。日本のブランドにはチャンス」と話すのはノバルカ(東京)が運営するウェブメディア「中国トレンドエクスプレス」の森下智史編集長。サイズやテイストなど、細かくセグメントされた市場で切...
シモンズ(東京)の23年3月期連結売上高は前期比11.1%増の330億円と過去最高になった。次世代型商品やサービスを次々に発表し、これまで難しかったベッドのリサイクルシステムも確立した。伊藤正文社長は「ベッドルー...
東京・日本橋の卸業者団体の横山町奉仕会は創立100周年に向け、新たな10年をスタートしている。昨年の売り出しや記念抽選会など90周年企画は盛り上がりを見せ、問屋を中心とした街作りや若い世代の新たな施策が成果につな...
日本メンズファッション協会(MFU)は、柱事業のベストドレッサー賞など各アワードのイベントをコロナ禍でも継続してきた。アワードを通じて異業種の元気な企業との取り組みを広げることで、厳しい状況が続くファッション業界...
京都発のセレクトショップ、ロフトマン(京都市)は、前期(23年7月期)売上高が過去最高の20億円超となる見通しだ。特に21年10月に東京・代々木上原に出店した「ロフトマン・トーキョー」が好感触を得ている。創業者が...
フォーマル産業に関連するメーカーや小売り、サービス、学校関連、個人が加盟する日本フォーマル協会。今期、小泉純一新理事長が就任し新体制となった。コロナ禍でセレモニーやイベントの規模縮小、中止など大きな影響を受けたが...
07年に自動車部品メーカーのクラタ産業の工場跡地に開業した中規模SCのウイングタウン岡崎(愛知県岡崎市)は、地元密着の店作りで、好調に推移している。クラタ産業の倉田長秀社長が異業種からの参入を決め、運営は子会社K...