チェーン専門店ヤングレディス6月の売り場観測 大人っぽく、きれいに
2025/06/23
5月は寒暖差の影響で夏物が振るわず、長袖の羽織り物が売れ筋だった。6月こそ半袖を売りたい。この夏はカジュアルなTシャツよりもブラウスやシャツの方が反応が良い。リボンなどのガーリーテイストは控えめに、小花柄やタイト...
2025/06/23
5月は寒暖差の影響で夏物が振るわず、長袖の羽織り物が売れ筋だった。6月こそ半袖を売りたい。この夏はカジュアルなTシャツよりもブラウスやシャツの方が反応が良い。リボンなどのガーリーテイストは控えめに、小花柄やタイト...
ジーユーの25年秋物はボトムのバリエーションを増やす。ウィメンズで膝下丈のショーツを出すほか、メンズはキャロットパンツを拡販する。他のボトムについても素材やディテールのバリエーションを広げる。【関連記事】ジーユー...
6月15日のジーンズカジュアル定店観測は、悪天候の影響で前年並みか前年実績を下回る店が多かった。そうした中、売り上げを伸ばしたのは、インバウンド需要を取り込み、高価格帯のジーンズなどを売り込んだ店だ。全国的には気...
「シップス」の25~26年秋冬ウィメンズは英国スタイルを軸に、フェミニンなアイテムを組み合わせる。キーカラーは鮮やかな赤や深みのあるボルドーで、アーガイル柄のセーターやチェックスカートなどで取り入れる。【関連記事...
アダストリアの子会社のエレメントルールの25年秋冬は、長引く残暑を見越して薄手の素材のトップを充実させる。アウターはマニッシュなブレザーやテーラードジャケットを主役に、気温調節しやすい重ね着が目立つ。(高塩夏彦)...
「PSポール・スミス」は、次世代に向けた新たな取り組み「ジャパン・リミテッド・プロジェクト」を始める。【関連記事】《トップインタビュー2025》ジョイックスコーポレーション社長 塩川弘晃氏 主力ブランド軸に攻め ...
国内の財布メーカーの25年秋冬物は引き続きコンパクトな折り財布のバリエーションが増えている。キャッシュレス対応も焦点になっており、形状の提案など動きが目立つ。シリーズの差し色として、明るい気分を盛り立てるピンク系...
縫製工場発のSPA(製造小売業)、ネキストの「ネストローブ」25年秋冬展示会では、ポンチョ風のニットボレロが人気だった。 気候変動でニットアイテムに慎重になるブランドが多いなか、同ブランドでは手仕事や物作りの良さ...
カジュアルウェアメーカーのナビ(東京、川島道夫社長)は、アーティストと協業するブランド「コモンナウン」の25~26年秋冬物で、「キャット&ドッグ」をテーマに6人のアーティストと協業した商品を出す。アーティストはマ...
今夏は首都圏を中心に夏セールを7月中旬に設定するショップも増えており、前年に比べ、夏物をプロパーで販売できる期間が若干だが伸びそうだ。セットアップを主力に売るショップは気温がさらに上がる今月から来月前半にかけて、...