JUKIとYKK、共同でファスナー縫製機
2017/01/25
JUKIとYKKは24日、ファスナー縫製設備とファスナーの開発・製造技術を融合し、両社の共通の取引先である縫製工場の課題を解決するソリューションを共同開発するという契約を結んだ。17年度中には、ファスナーの縫製工...
2017/01/25
JUKIとYKKは24日、ファスナー縫製設備とファスナーの開発・製造技術を融合し、両社の共通の取引先である縫製工場の課題を解決するソリューションを共同開発するという契約を結んだ。17年度中には、ファスナーの縫製工...
日本郵便は、配達社員などが着用するユニフォームのデザインを4月1日から変更する。07年の郵政民営化以来約10年ぶりのリニューアル。 郵便配達員の現在の制服は帽子、ポロシャツ、パンツと全身濃紺のコーディネート。帽子...
捺染工場の西田染工(京都、西田庄司社長)は小物、雑貨の自社製品ブランド「都もだん」を拡販する。 都もだんは、同社が長年蓄積してきた意匠やハンドプリントの表現を、直接消費者にアピールするために3年前に立ち上げた。 ...
帝人と関西大学システム理工学部の田實佳郎教授は、都内でポリ乳酸を用いた圧電繊維と導電繊維を組み合わせたウェアラブルセンサー「圧電組紐」を開発し、12日に都内で発表した。 日本の伝統工芸である組み紐(ひも)の構造を...
スペインの紡績企業ヒラチュラスフェレールは17年から、コットン、ポリエステルのリサイクル糸のブランド「リカバー」を日本市場で本格的に販売する。ほとんど水を使わず、染色もしないで糸にするエコロジーな点を生地メーカー...
ユニチカトレーディングのポリエステル織・編物「ゼログ」が売れている。梳毛調で高級感ある見た目としなやかな風合いが、16年のレディストレンドとなったガウチョパンツやスカンツにはまった。16年度の販売は、前年比3倍の...
創意工夫が人育てる 逆風が強まる中、知恵を絞り、工夫を凝らす工場も目立つ。独自の手法で縫製技術を高め、人を育てる努力を惜しまない。 可視化の仕組み 国内高級プレタを扱う辻洋装店(東京、辻庸介社長)。特徴は可視化にあ...
「工賃上げて」だけでは駄目 工賃が上がらない、後継者がいない――。そう嘆く縫製工場だが、同時に、この現状を招いた責任についての反省も聞かれる。まだ生産が中国に移転する前に、「もっと、できたことがあったのではない...
貴重な担い手も課題山積 国内縫製業で必要なのは後継者と技術者の育成。多くが70代となった現状では、人材育成は待ったなしの課題だ。しかし、縫製工場で働こうという若者は日本には少ない。 理由は待遇面。ある工場の経営者...
最低工賃の設定を望む声強く 縫製工場を苦しめているのが低工賃と小ロット。国内の最低賃金が上がる中、縫製工賃は据え置きか、逆に低くなる傾向にある。中国やASEAN(東南アジア諸国連合)など安価な海外生産との比較によ...