《テキスタイル製造卸トップに聞く》クリスタルクロス社長 山崎敦史氏 ストック型からバイオーダーへ
2023/03/30
日本と中国素材が中心 ――昨年の状況は。 昨年は、3月末からの上海でのロックダウン(都市封鎖)、11月の広州でのロックダウン、どちらも大きな影響を受けました。特に上海では大量の在庫を送り、港から通関倉庫に入ったタイ...
2023/03/30
日本と中国素材が中心 ――昨年の状況は。 昨年は、3月末からの上海でのロックダウン(都市封鎖)、11月の広州でのロックダウン、どちらも大きな影響を受けました。特に上海では大量の在庫を送り、港から通関倉庫に入ったタイ...
三井物産は、生産者と消費者を結ぶトレーサビリティー(履歴管理)プラットフォーム「ファーマーズ360°リンク」を、サザビーリーグのブランド「ロンハーマン」向けに提供する。同プラットフォームを活用して製造した商品が4...
豊田通商は、4月1日から、繊維・ファッション領域のサーキュラーエコノミー推進プロジェクト「パッチワークス」をスタートする。同社は「50年までに、廃棄される全ての衣料品が、再び衣料品として生まれ変わる機会と未来を創...
副資材メーカーのコバオリが非食用米由来のバイオマスプラスチック「ライスレジン」を活用した製造販売事業を本格化する。ライスレジンが原料の各種包装資材の提案とともに、合皮の「ライスレザー」もラインナップに加えて訴求し...
アパレル向けが堅調 ――23年1月期は。 売上高が横ばい。数量は10%ほど減りましたが、より付加価値の高いものが売れたり、在庫と仕入れのコントロールがうまくいき、利益面では増益を確保しました。保管コストの削減といっ...
真価が問われる時期 ――前期は売上高が回復した。 22年9月期は、コロナ禍の影響を受けつつも10年ぶりに売上高が100億円台に回復しました。今期はその真価が問われる時期です。テキスタイル・製品ともに伸び、前期比20...
ロイネは23年秋冬向け展示会を開き、女性のライフステージの変化に応じたフェムテック商材を揃えた。需要が高まる介護系インナーにも注力する。ロイネは、伊藤忠商事との事業パートナーであり繊維製品の中国・サンライズグルー...
14~16年の人体計測の調査では、改正前のJISで基づいていた92~94年のデータ以来、20年以上ぶりに日本人の体形データを取得した。一方で、日本市場の消費者の属性や需要、それに対応する企業側の製品作りにも近年は...
伊藤忠商事の「ランバン」ライセンス事業は、昨年(22年1~12月)小売りベースで約10%増と好調。23年はジョイックスコーポレーションやレリアン、デサントジャパンなどとの連携を強化し、売上高は前年比2ケタ増を目指...
CAD・CAM(コンピューターによる設計・生産)メーカーのレクトラは、この間、クラウドやAI(人工知能)、ビッグデータを活用したインダストリー4.0のソリューションを充実してきた。コロナ禍を経て、DX(デジタルト...